命と性のミュージアム真面目に考える編 長野県と群馬県の旅6  | 温泉マンもっちいの湯と山話

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山奥の秘湯、マニアックな温泉が大好きな温泉マンもっちいと申します。登山と温泉、ご当地グルメ、珍スポットを愛する旅のブログです。関西を中心に日本各地の魅力的な山と温泉を巡ります。日本じゅうの歩いて行く秘湯を入り尽くすのが目標です。

 珍宝館に長居してしまい、もうお昼。

 もっちー『さっき見かけた命と性のミュージアム、どうする?』
 長女『マツコさんの番組に出てはったけど、あそこの館長さんも、なんか、変わったおじさんやったし、気になるなあ?』
 もっちー『変わったおじさんか!そら、行かなあかんな!せっかくやし、近くやから行こうか!よし、水沢うどんは諦めて、ランチは車の中で登山の行動食のクッキーにしよ。』
 長女『うん!』

 というわけで、ご当地グルメを犠牲にしてまでやってきました『命と性のミュージアム』



 なぜ、珍宝館の近くなのか? 美味しいラーメン屋の近くにラーメン屋が次々できてくるのと同じでしょうか? だとしたら、数年後には、このあたりは性のミュージアムだらけ?

 館長さんらしき年配の男性は、かなり愛想がよく、関西弁で旅行者とわかったのか、『撮影はすべてOKですよ。ゆっくり見て行って下さい。』とのこと。こういう大らかさ、ありがたいですね。

 入館してすぐ、トイレを借りましたが、トイレからおかしいです。


 館長さんの趣味?長女が入った個室はまた違ったデザインだったらしいです。


 内容的には、かなり真面目に性教育的な内容から始まります。


 受精の仕組み。


 産婦人科の診察台。初めて見て、これもショック。
 もっちー『初めて見た・・・』
 長女『すごいな・・・』


 衝撃的だったのが、臨月の妊婦体験。この妊婦スーツを装着してみると、重さにびっくり。こんな大変な思いをして産んでくれたんやなあ、と母親に感謝せずにはいられませんでした。
 もっちー『産まれるまでに肩凝りがひどくなるやろなあ。かがみにくいし。』
 長女『ほんまや、でも、赤ちゃん、かわいいよなあ。』
 


 少子化の現状と対策。


 男性の妊活。


 一夫多妻の国の話。



 健康的に若さを保つ方法。

 トップレスデー。




 モテる方法。たしかに、たしかに。

 その後、延命治療に関する展示があり、命の誕生から亡くなるまでの流れの中で、どう生きるべきかを考えさせられるようになっています。


 思いがけず、硬派な展示ですが、笑いもあり、とても楽しかったです。写真は無難なものを厳選しました。
 

 ただ、二階やミュージアムショップ?は館長さんの好みで、非常にマニアックでした。(続く)