もっちー『さっき見かけた命と性のミュージアム、どうする?』
長女『マツコさんの番組に出てはったけど、あそこの館長さんも、なんか、変わったおじさんやったし、気になるなあ?』
もっちー『変わったおじさんか!そら、行かなあかんな!せっかくやし、近くやから行こうか!よし、水沢うどんは諦めて、ランチは車の中で登山の行動食のクッキーにしよ。』
長女『うん!』
というわけで、ご当地グルメを犠牲にしてまでやってきました『命と性のミュージアム』
なぜ、珍宝館の近くなのか? 美味しいラーメン屋の近くにラーメン屋が次々できてくるのと同じでしょうか? だとしたら、数年後には、このあたりは性のミュージアムだらけ?
館長さんらしき年配の男性は、かなり愛想がよく、関西弁で旅行者とわかったのか、『撮影はすべてOKですよ。ゆっくり見て行って下さい。』とのこと。こういう大らかさ、ありがたいですね。
入館してすぐ、トイレを借りましたが、トイレからおかしいです。
館長さんの趣味?長女が入った個室はまた違ったデザインだったらしいです。
内容的には、かなり真面目に性教育的な内容から始まります。
受精の仕組み。
産婦人科の診察台。初めて見て、これもショック。
もっちー『初めて見た・・・』
長女『すごいな・・・』
衝撃的だったのが、臨月の妊婦体験。この妊婦スーツを装着してみると、重さにびっくり。こんな大変な思いをして産んでくれたんやなあ、と母親に感謝せずにはいられませんでした。
もっちー『産まれるまでに肩凝りがひどくなるやろなあ。かがみにくいし。』
長女『ほんまや、でも、赤ちゃん、かわいいよなあ。』
少子化の現状と対策。
男性の妊活。
一夫多妻の国の話。
健康的に若さを保つ方法。
トップレスデー。
モテる方法。たしかに、たしかに。
その後、延命治療に関する展示があり、命の誕生から亡くなるまでの流れの中で、どう生きるべきかを考えさせられるようになっています。
思いがけず、硬派な展示ですが、笑いもあり、とても楽しかったです。写真は無難なものを厳選しました。
ただ、二階やミュージアムショップ?は館長さんの好みで、非常にマニアックでした。(続く)