それでは、復習問題5回目の答え合わせをしたいと思います。
ある温泉好きのＳさんは、ある有名な温泉に旅行することにしました。ガイドブックで調べたところ泉質名が、酸性・含硫黄-ｱﾙﾐﾆｳﾑ-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)、となっていました。
当日、脱衣場にて意味の分からない文書が掲示されていました。その文書には、「温泉分析書」と書いてありました。
1、ピンク字で示した泉質には、どのような特徴がありますか。
→温まりの効果があり、美白美人を目指せる。酸性泉のため、さっぱり感はあるが、湯あたりに注意が必要。
2、①青字で示した言葉について簡潔に説明してください。
→温泉の成分・特徴を示した文書
②また、この文書で注目すべき項目は何でしょうか。
→泉質別適応症、泉温、pH値、浸透圧、泉質名、泉質名の順番
3、この温泉は、どこの温泉でしょうか。
→草津温泉(群馬県)
赤字で示したのが答えになります。
以上、1問25点の100点満点です。