長湯温泉「天満神社」の境内にある飲泉場です。
飲泉場案内板より
「ここ長湯温泉が湯の原温泉と呼ばれていた１８世紀初期、一帯を治めていたのは岡藩６代目藩主中川久通公であった。その久通公には陽光院というお妾さんがいて慢性の胃腸病で苦しんでいた・・・ここに来て湯治をし、永年悩まされた持病から開放され･･･その報恩のために陽光院はこの薬師如来像を祀ったとされる。宝永６年（1709年）、いまから３００年近く前の記録である。その貴重な歴史に導かれてこのほど飲泉場を建設した。施設は歴史に因んで「陽光院薬泉堂」（ようこういん やくせんどう）と呼ぶ。・・・」
良薬口に苦し、味は金気のする炭酸水でした。
泉質は、泉温31.1℃、ph7.1、成分総計2,596mgのマグネシウム･ナトリウム･カルシウム-炭酸水素塩泉です。遊離炭酸245.0mgを含んでします。
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所在地 ： 大分県竹田市直入町天満神社内
利用時間 ： 24時間
料金 ： 無料
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