ユモトサイトウリョカン
白骨温泉 湯元齋藤旅館
270年を数える老舗「湯元齋藤旅館」
湯元齋藤旅館の創業は元文3（1738）年。以来、白骨温泉の奥まった場所に270年を数える老舗として君臨してきました。中里介山の大作『大菩薩峠』の白骨温泉を舞台とする構想も、大正14年にこの宿に泊まった際に練られたそうです。伝統美と現代的センスが見事に調和した和風モダンの宿は如何にも日本の温泉宿といった雰囲気です。
辿り着く迄の山道はキツイですが、場所・建物の佇まい・館内の雰囲気は安らぎを感じます。
白骨温泉・湯元齋藤旅館までの交通案内
長野県 白骨温泉・湯元齋藤旅館は、長野自動車道「松本IC」より約90分でご到着いただけます。また、松本電鉄新島々駅下車。バス80分
白骨温泉・湯元齋藤旅館のお部屋
湯元齋藤旅館の客室は「介山荘、大正館、昭和館、牧水荘」にございます。全53室の客室は、それぞれ異なった趣きがあります。窓の向こうには雄大な自然が広がっており、快適に過ごすことのできるお部屋となっております。
落ち着きある空間で、ごゆっくりとお寛ぎくださいませ。
白骨温泉・湯元齋藤旅館「介山荘 一般客室」
小説「大菩薩峠」の著者、中里介山が白骨の舞台構想を得るために宿泊されております。
白骨温泉・湯元齋藤旅館「大正館 和室」
パノラミックな眺望を楽しめるワンランク上の空間
外壁から張り出した部分にある３タイプのサロンスペースが人気。開放的な窓から望む180°ビューはスタンダード客室では味わえない迫力。
白骨温泉・湯元齋藤旅館「昭和館 洋室ツイン」
バリアフリールーム（ツインルーム・2名利用）の客室となります。
白骨温泉・湯元齋藤旅館「牧水荘 和室」
歌人若山牧水が胃腸病の湯治のために訪れた際「秋山に 立つむらさきぞ なつかしき 墨焼く煙むかつ峰にみゆ」と詠まれております。
牧水荘から湯元館迄は約230m程ございます。館内をつなぐ「湯めぐりの回廊」より自然を眺めながら、散策気分でお出かけください。
客室は湯川に面しておりますので、川の音が響き易い点はご了承下さいませ。
白骨温泉・湯元齋藤旅館のお風呂
「白骨温泉・湯元齋藤旅館」のお風呂は見晴らしの野天風呂、豪壮な梁組みの大浴場と露天風呂。そして、湯屋の貸切り風呂にあふれる源泉かけ流しの白骨の湯は、今もかわらぬ大地からの恵みの賜物。
湯を守り、今に伝える湯元ならではの湯舟の趣きのなかで、春夏秋冬それぞれの湯のぬくもりをご満喫をください。
白骨温泉・湯元齋藤旅館「湯元館 龍神の湯 大浴場」
大浴場は檜と椹(さわら)の木を使った造りとなっています。源泉は混合泉で、特に内湯の白さは白骨温泉の名に恥じないすばらしい泉質です。 深夜0時より御婦人湯、殿方湯が入替になります。
白骨温泉・湯元齋藤旅館「湯元館 龍神の湯 露天風呂」
源泉かけ流しの白骨の湯。源泉は混合泉で、特に内湯の白さは白骨温泉の名に恥じないすばらしい泉質です。
白骨温泉・湯元齋藤旅館「鬼が城 野天風呂」
野天風呂は湯治湯を再現した雰囲気がすばらしいお風呂です。2タイプございますので、ごゆっくりとお楽しみください。源泉は混合泉を使用。
深夜0時より御婦人湯、殿方湯が入替になります。
白骨温泉・湯元齋藤旅館「大正館 貸切風呂」
貸切風呂『仙人の湯』はご家族向けのお風呂です。バリアフリー対応ですので、安心して入浴いただけます。源泉は混合泉を使用。
ご利用は要予約となりますので、ご利用する際はフロントにお申出ください。
施設概要 |
|
|
住所 |
長野県松本市安曇白骨温泉4195 |
|
アクセス |
松本電鉄新島々駅下車。バス80分 |
|
標準的な 部屋設備 |
全室バストイレ・全室シャワー・テレビ・冷蔵庫 |
|
泉質 |
炭酸水素塩温泉（硫化水素型） |
|
効能 |
胃腸病、神経諸系統病、貧血症、婦人病など。 |
|
大浴場 |
男：1・女：1・混浴：0 |
|
露天風呂 |
男：2・女：2・混浴：0 |
|
サウナ |
男：0・女：0・混浴：0 |