おはようございます!

昨日初めてのブログを書かせていただきましたが、そもそもなんで発覚したの?と気になってる方もいらっしゃるかと思いますので、まずは発覚までの経緯を載せたいと思います。


細かく覚えてる限り書きたいので何回かに分ける予定です!

初期の発見が本当に大事ですから、皆様に同じような症状が該当されました即検査をおすすめしますので参考にしてください!


2025年8月2日(土)

そう、悔しくも小生37歳の誕生日でございました…

仕事だったので朝通常出勤。

11時ごろからお腹痛いな、と感じ始めるが放置。我慢したまま帰宅しました。

何件か土曜日にやってる近場の病院に電話して診てもらえるか聞きましたが、休日診療のため触診くらいしかできない、と言われてしまい、それなら行く意味ないか、と思い諦めます。

近くの薬局で腹痛の薬を購入。


余談ですがらその日は前述の通り誕生日だったため、一緒に住んでる恋人がケーキやご飯を用意してくれるという話でしたが、仕事の合間にLINEして急遽お粥を作ってもらいました。

誕生日にお粥…最高に美味しいお粥でしたが悲しかったです😭


深夜、腹痛がひどく寝れず。

薬、効かないやん!と思いながら、うとうとしてました…


2025年8月3日(日)

朝起きてやっぱり痛い!!

この日はお休みだったのですが、明日は仕事。

このままでは迷惑かけると思い、気休めでもいいからお医者さんの診断した薬を飲んでもらいに行こう、そして万が一治らなかったとしても「医者に行ったのですが…」と言い訳できるようにしとこう!と病院に行きました。

その時は歩くたびにお腹が鈍痛、右下腹部の痛みがあったのでそれを伝え、触診結果は虫垂炎(盲腸)か胃腸炎、とのこと。

もし薬が効かないようなら平日大きい病院行って盲腸の検査受けてください、と言われ3日分の薬をもらいと帰宅。

薬飲んだら…ちょっと楽になった!という事で安心して過ごします。


8月6日(水)

仕事でしたが薬がなくなるため、職場近くの総合病院へお昼休み抜けて行きました。

初診で紹介状もなかったため7,700円取られます、と説明を受けましたが背に腹は変えられず、承諾。

せっかくここまで払ったならまだ治ってないし、盲腸かどうかもしっかり診てもらおう、と思い順番待ち。

3時間待ちました。舐めてました。余裕でお昼休み終わりましたので時間休とりますと昼休み終わる直前に連絡いれました。


順番がきて診察室に呼ばれ、そこにいたのは初老のおじいちゃん先生。

症状と今までの経緯を聞かれ、説明すると触診もせずにじゃあ薬渡すので待合でお待ちくださいと言われ、は?ってなりました。

盲腸が見てくれないんですか?って聞いたら診て欲しいなら最初から言わないと!と強い口調で言われ、一旦待合へと言われ待合へ。


なんだあの態度!とイライラしながら待っていたら看護師さんより造影剤によるCTの説明を受け、同意書を差し出されました。

医療知識ゼロ、過去に風邪くらいしか病院に行ったことがない無知な私、盲腸の検査にそう言った類のものが必要であることを全く知らなかったため、同意書を読んで一言。

「怖いのでやっぱりやめます」

同意書が万が一のことがかかれているのは百も承知だったのですが、耐えられないほど痛い分けじゃないし、お医者さんの態度も納得いかないし、信用できないし…ごちゃごちゃ言いましたがつまりチキりました笑

すると看護師さんが優しく説得してくれ、納得し、受けることに(ちょろい)


そこから血液検査、尿検査、CTの順に行い、結果待ち。

CTの造影剤、初めての経験でしたが、頭から足先までカッとする感じ、初めて日本酒を飲んだ時の感覚ににてましたね。

あとはちょっとお手洗いに行きたい感覚にもなりました。

造影剤入れた後は水分をしっかり、と言われたので水飲みまくりました。

あとはふらふらするので運転しないでも言われましたね。

お腹痛くて盲腸かもー!検査しに病院行こうって方は念のためご自身の車での運転ではなく、公共交通機関あるいは送迎してもらってください。まぁそんな方はそもそも自分で運転できるくらい痛みに余裕があるとはあまり思えませんが😅


検査結果が出て再び診察室に呼ばれ、おじいちゃん先生と対面。

すると先ほどの態度は異なり、血液検査の結果とCTの結果をしっかりしてくれました。

結果は虫垂炎(盲腸)と診断。

腫れ方はそこまでパンパンではなく、治ってきてる状態のため手術するまでではない、とのこと。

ただ、腫れ方がちょっとおかしいので3ヶ月後もまた痛かったら来てください、薬出しますね、で終了しました。


会計待ちの際、最初は2度と来るかー!くらいまでイライラしてましたが、お医者さんも忙しい中急に来た外来で大して痛くなさそうなやつが来たら、あしらうよなー、と心で納得しながらごめんよ、おじいちゃん先生と反省してました。


その後薬の効果か、常に少し痛いものの以前よりは痛みも良くなったのでお盆は予定通り恋人のご実家に2泊3日で宿泊。

盲腸なんだと伝えましたが、お酒を勧められ二日酔いになるくらいまで飲んでしまいました…でもそこで奇跡が起きます。

腹痛が全くなくなったんです!

今考えれば痛みの原因である便の詰まりが酒の水分のおかげで流れたんだと思います笑

でも痛みが取れてすごく嬉しかった!

ここから9月まで元気に過ごします。


まとめますと、私の最初の診断は癌でなく、虫垂炎でした。

この時に私がCTだけじゃなく内視鏡の検査もしてください!と懇願してたらステージ3にはなってなかったかもしれません。

ここから手術実施まで約2ヶ月、たった2ヶ月でそんな進行しないだろと思う方もいるかもしれませんが、人間こうなるとタラレバを考えてしまいます…


と、言うことで声を大にして言います。


曖昧な診断の場合はセカンドオピニオンも視野に入れて徹底的にすべし!!!


特に内視鏡検査、胃カメラなど飲んだことない方には推奨します。強く。


癌と診断された時、先生がおっしゃってました。

今の日本は先進国なのにいまだに癌での死亡率が高い。

それは若いうちから癌検査をしっかり受けないからだ、と。

アメリカなどの先進国は若いうちから癌検査をしっかり受けているそうです。

健康診断だけでは癌はわからない。

自覚症状が出てからでは遅い。


みなさん、今からでも受けてない方は癌検査受けてくださいー!!!


次回は9月編書きます!お楽しみに!