2日目の宿は奥飛騨温泉郷 福地温泉「山里のいおり 草円」さん。

福地温泉に来たのは3回目で、1回目は「いろりの宿 かつら木の郷」さん、2回目は「元湯 孫九郎」さんでした。

福地温泉は埼玉県から遠いので、なかなか来られません。

 
 
草円さんはメイン通りではなく、孫九郎さんの裏手の狭い道路にあります。
メイン通りから外れいるせいか、とても静かな宿でした。

 
 
 
この低い扉が入口になります。
頭ぶつけるので、注意です❕
 
中へ入ると直ぐ右手にフロントがありますが、ここの空間は少し薄暗い感じです。
草円さんは江戸時代に建てられた古民家を移築したそうです。
 
フロントの隣には囲炉裏があり、自由に利用できます。
 
 
 
 
熊さんの毛皮敷物
 
カモシカだったかな?
 
 
フロントの正面にも囲炉裏があり、奥にはお土産の販売していてここで飲物もいただけます。
 
 
朝食後にここでコーヒーをいただきました。
 
 
 
 
 
部屋の温泉籠とはちょっと違う籠の販売。
 
部屋に備えてある作務衣(リラックスウェア)も販売。
 
 
 
 
 
ステンドグラス
 
館内の廊下には休憩スペースがあります。
 
 
廊下に飲物の販売処があり、福地の冷たい水で冷やしています。
この水は飲料水としても利用できます。
 
暖炉もあるので、寒い時も大丈夫ですね。
 
料金は自己申告制です。
 
 
部屋は305のほおずき。
 
部屋の入口近くにも自己申告制の販売処がありました。
 
 
氷もあります。
 
部屋の玄関には草履があり、館内はこれを利用しました。
 
 
廊下の奥が居間で、左側は寝室になっています。
 
寝室には布団が敷いてありました。
何にもないシンプルすぎる寝室。
 
居間は6畳とこじんまりした空間です。
 
眺望は緑があり落ち着いた雰囲気。
 
お着きのお菓子はこの中。
 
3段、3種類のお菓子が入っています。
 
 
 
鍵は嬉しい2本。
 
テレビは小さ目ですが、温泉カッパ家には問題ない。
 
お茶のセットと冷蔵庫は玄関に完備。
 
 
冷たい天然水もある。
 
冷蔵庫の中は空です。
 
クローゼットには金庫とタオルセット。
 
 
 
 
それと温泉籠もありました。
最近、温泉籠のある宿が増えてきましたね。
温泉カッパは籠を持参していますが、宿にあれば便利ですね。
 
化粧台
 
 
洗面所とトイレ
 
タオル掛けはここ。
 
シャワートイレ完備
 
玄関には草履に貼る目印シールがありましたが、使いませんでした。
館内ではほとんど人に会わないし、貸切風呂が3ヶ所もあるからあまり間違う所が無いのですよ。
 
 
草円の浴衣です。
モデルは温泉カッパです。
 
つづく。