ふざけた話がちょっと続きましたので、初めてこのブログを見る方はこの人はアホなんではないかと…
いや、アホはアホなんですが、それは相手がいてのアホが出来るわけなんです。
最近は一人でいる事が多いのでアホが出来ません。と言うか60歳を目前にしたええオッサンが縁日に金魚すくいですくった金魚をその場で飲んだら、半径10mはヤバイ奴やって近くには寄りませんわな。
まぁ徒然なるままに書いておりますれば、そんな話も有りかと思う訳でございます。


昨日は細君の誕生日でありまして2人して京都駅まで行きました。
え?なんかこの文章が変やって?
何も変な事はありません。京都駅からは別行動ですから。

いやいや、奥様は用事があるので後で再度待ち合わせましたからご心配なく。

それでゴールデンウィークの大変な人混みにポイと放り出されたのですが特にアテがあった訳ではありません。
京都駅のバス乗り場は凄い事になっています。観光寺院に行く場合、結構場所が離れていたりするものですから観光客は移動手段としてバスに乗ることが多いのです。東京や大阪と違い地下鉄は2本しかなく、しかもこれは中心部に向かう通勤通学の手段としての交通機関なので観光地に対応してないんです。
しかも、バスの1日乗車券は600円ですから外国人観光客はそれに群がります。金閣寺や清水寺に向かうバスは一回では乗れないぐらい並んでます。

私はというと1番空いてる仁和寺へのバスに乗りました。歴史好きなのに江戸末期から明治にかけての激動の時代にあまり興味が無かったものですから壬生でとっさに降りてしまいました。

壬生とは新撰組の屯所のあった所です。バス停すぐに神社があります。
お社が2つ並んであります。一つは元祇園梛神社、もう一つが隼神社です。まぁ神社にお社が複数あるのはよくありますが、こちらは並列に並んでいます。ここが目的地ではないのですが、八坂にある祗園社はここから移したという事で傘鉾の役人は壬生から出る定めらしいです。

さてお目当ての壬生寺に向かいます。
壬生寺に向かう途中に新撰組の屯所があります。

なんか幕末っぽくなってきました。こちらは前川邸跡で山南さんが切腹した所です。
入ってみましたが、中はお土産物屋さんでした。
やたら女性が多いです。
おっさん1人はなんか居心地が大変悪い。

いよいよ壬生寺が見えてきます。

なんとここは唐招提寺を本山とする律宗のお寺です。この境内でかつて新撰組が剣術や砲術の訓練が行われていたと言います。
本堂はというと1962年に焼失して現在は鉄筋コンクリート造でしたが、特別拝観をしておられまして普段は見れない本尊の地蔵菩薩が見れました。
実に神々しい(仏さんなんですが)ご本尊様でした。はじめは入る予定はなかったんですが、えらい馴れ馴れしいというか人なつこいオッサンに喫煙所で声をかけられて入る事になったんですが、宝物館には長谷川等伯の屏風や遠近法を利用された庭園等見て良かったです。

帰りに寺内にある壬生塚を訪れました。
芹沢鴨、初代新撰組局長の壬生狼の墓です。

えらい新しいやないか!

レプリカか?

いえ、以前の墓は削りまくられて墓の原型をとどめてなかったらしいので新しくされたのだそうです。

芹沢鴨と言う人は豪胆で酒乱で女好きだったそうで、私と真逆であったみたいです。

誰や!酒乱で女好きは一緒やって言うてるのは!

そうそう、限定の御朱印帳を購入しました。極彩色の美しい御朱印帳でした。