「内臓がなくても、生きていけますよ。」
「面白いのがね、中国の方から仕事を頼まれて、『どうして私なんですか』と聞いたんです。
『内臓が5つもないのに元気なのは、世界中の建築家を探しても安藤さんしかいない。縁起がいい』と」
安藤忠雄氏は、日本の著名な建築家です。
独学で建築を学び、建築界の異端児。
がんで5つの臓器を摘出してなお79歳で現役バリバリ。
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以下、昨日のYahooニュースの記事です。
「緊張感を維持できなくなったら、引退しようと思います。
物事うまくいかない時のほうが、かえって気持ちも体調もよろしいですよ。
よし、また越えてやると思うから。
仕事をしようとしたら、必ず壁にぶち当たる。でも、
壁の向こうにどんな面白いことがあるか。
その好奇心があれば、乗り越えられます」
(←ここ、大事かと)
「今は人生100年といわれる時代。最後まで青春を生きたい。
そのためには、好奇心と生きる力。生きる力は知的体力。
30代、40代は、やけくそでいかないと。
うまくいかなかったらやり直したらいい。
挑戦を重ねるなかで道が開けてくる。
事務所のシニアスタッフにも言ってるんです。
50になって設計事務所を始めても、まだ30年ある。
気持ち次第で、これから先、いくらでも、誰にでもチャンスはあるんだと」
(←50で始めてもまだ30年ある!)
少し長い記事ですが、お休みを利用してぜひご覧くださいね。
がん罹患してもその先にあるもの、安藤忠雄氏の生き方から
希望を少しでも感じていただければ。。。。
おかんの2017年過去記事はこちら↓
元々大ファンでしたが、自分ががんになってから安藤氏のがんのことも知り、氏の人間としての凄さを再認識した次第です。