2016年4月予定していた手術をやめ、
セルフケアで自然退縮をめざす生活で
無治療5年目の2020年7月、
大量の不正出血からの救急搬送→
大病院での検査までをまとめています。
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深く考えず行って、
当たったおかん用の先生。それは
おかんの意見を尊重してくれる
手術を強要しない
脅しもしない
めちゃ腰の低い若い先生でした。
診察室に入るなり、
「随分お待たせしてすみませんね~~
にこにこ」
全然、怖くない。
内診台での一通りの
子宮がん、子宮頸がんの検査後の問診で、
あまりにも話し易い先生だったので、
今考えてることを全部素直に伝えてみました。
自分が4年前に手術をやめて
自然治癒をめざしてやってきたこと。
(実は途中とても中だるみしてたこと)
ここしばらく大量の不正出血が続き
貧血で倒れ救急病院にいったこと。
今の体に何が起こっているのか
把握したいので検査は受けたいこと。
検査結果が悪くても、
恐らくこの先も手術等しないで
もう一度一からやりなおしたいこと。
もしまた出血したら、
応急処置の止血だけしてほしいこと。
出血が続く
自分で止められない
がんより先に出血多量で死ぬ
だけは、容易に想像がついたので。
そしたら、なんとOK とな
これだけ医者に対して、
厚かましい要望を伝えて
何て言われるかな、と思ったのに。
なんと先生のお母様もがんになったとき、
自分で治す!と
しばらく三大治療はしなかったそうです
だからおかんにも無理強いしないと。
また出血するようなことがあったら
私が主治医なので止血に
来てくださいと。
後のことは検査の結果全部見てから、
相談しましょ、
ということになりました。
何を言われるかと身構えて
行った診察だったのに、
この当たり先生のお陰で
どれだけ救われたか
知れません
小津安二郎「秋麦」の杉村春子のせりふ
「ああ~っほんっとにうれしい!!
言ってみるもんだねえ(嬉泣)」
検査結果に続きます。