東鳴子で黒湯といえば、高友旅館 さん。
「TOJI」となっても、今も湯治文化が息づく東鳴子温泉地域。
自炊部があったり、混浴風呂も割と当たり前。
細長く広がる町並みは、昔ながらの雰囲気を感じれる場所が多く、
トライクでふらふら~と眺め走り、高友旅館さんに到着。
館内はレトロ感たっぷり。
真昼間だというのにちょっと薄暗くてビックリ。
まずは、女性用の「婦人風呂」へ。
どなたもいらっしゃらず。
ちょっと深めだけど、
端っこに石?があって、座れるようになっているので、のんびり。
アブラ臭がほんのり~って感じ。
泉質:ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉
泉温:76.0℃
pH:7.2
カルシウム含有の温泉は、気持ちを落ち着かせると言われているので、
のんびりしたいときにはピッタリ。
続いて、
高友旅館さんの名物の黒湯の大浴場へ。
こちらは混浴。
混浴風呂の扉を開ける時はいつもちょっと緊張する。
お風呂はもちろんのこと、脱衣所に誰からいらっしゃったら・・と思うし。
でもでも、良いお湯には出会いたいし~と葛藤する。
まだまだ、混浴には勇気が必要なOLユコさんデス。
わーいっ★
どなたもいらっしゃらず~!ラッキー!!
あまりに急いでいて、不覚にも分析書の写真を取り忘れた・・・(涙)
黒湯ということですが、
この日は緑がかったお色のにごり湯。
アブラ臭ぷんぷんで、酔いそうなくらい(笑)
ガツン系の湯なので好みは分かれると思う。
一度チャレンジする価値はアリ。
(高友旅館さんのHPよりデータ抜粋)
泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉
泉温:57.8℃
pH:6.7
硫黄は、血行促進以外にも、
リラックス&リフレッシュ効果もあるといわれているのでストレス対策にもバッチリ。
宿泊の方には、
女性専用時間帯(20~21:30)が設けられているのでその時間帯にぜひ。
最後に入ったのが、貸切のもみじ風呂。
しばらくどなたも入ってらっしゃらなかったのか薄く油膜が。
かき混ぜると湯花が舞っていた。
★OLユコさん的オススメポイント★
・パンチの効いたお湯に入りたい人にオスススメ!
・レトロ感もなんのその~!!の人にオススメ!
・カルシウムで気持ちを落ち着かせ、硫黄の効果でリラックス&リフレッシュできるので、
ストレス対策したい人にオススメ!