松平康荘について | あわら温泉日和

あわら温泉日和

あわらグランドホテル女将のブログ

photo:01


平成14年に設立された福井城
復元をすすめる会
第13回総会並びに25回研修会の開催
講演会の講師には
越前松平家20代当主
松平 宗紀氏
「松平康荘氏と試農場」
photo:02


幕末も4代前の春嶽公のお話から
1858年 安政の大獄
1868年 明治維新

足羽郡に康荘は誕生された時
春嶽は39歳
茂韶は31歳

廃藩置県 平安時代からの改革が
行なわれ中央集権に


18歳から26歳まで海外留学

9年留学中
ベルリン陸軍学校から
ロンドン
農学校で生涯の目標を見つける
当時のイギリスの
農業は麦や羊毛 を中心に
化学分析された土壌
日本の稲作農業とは違う
最先端を
明治23年に福井城を買い戻すも

試農場とされたのが
当時の日本の農業とかけ離れて
いたと
祖父康荘の漢文の手紙を読まれた

園芸伝習場として福井場後に

全国から生徒を募集

時代が早すぎた試験農場では

果樹栽培が盛んに

柿 梨 林檎 果樹栽培は

福井城からあわらの柿原に

今 北部丘陵地はメロン 梅

スイカ 梨 柿 が盛んです。

康荘の志しはあわら温泉で

実ってます。

日本における果樹のパイオニアの

お一人康荘に感謝申します。

photo:03

photo:04








iPhoneからの投稿