今僕は、別府駅のすぐそばに住んでるんですが、
すぐ目の前に源泉掛け流しの共同浴場があります。
それが「不老泉」です。
別府市営温泉で、入浴料は100円。
ウチからあるいて1分、ほぼ毎日入ってます。
2014年8月に再建されて、とてもきれいになりました。
浴室はこんな具合です。
脱衣所から入ってすぐの湯舟(画像では奥の湯舟)がぬる湯。
画像手前があつ湯です。
泉質は単純温泉。
薄い温泉なので、普段使いに最適です。
少し鉄分を含んで、大変温まるお湯です。
浴後、湯冷めしません。
水道水を沸かしたお湯と比べると歴然です。
「ぬる湯」は概ね40℃。大変入りやすいです。
「あつ湯」は地元の人のことも考慮して、43~44℃くらい。
別府は確かに温泉のメッカで、西の横綱と言っていいのだけれど、
「ぬる湯」のある施設が少ないのが欠点だと思ってました。
僕みたいな温泉ファンは、50℃でも頑張って入りますが(笑)、
一般のお客さんには別府のお湯(特に共同湯)は熱すぎる傾向があると思います。
地元の人のための区営温泉はともかく、
市営温泉は、もう少し温度を下げるかあるいは、
不老泉のように「ぬる湯」を設けたらいいと思ってます。
そんな訳で、不老泉は、別府で数少ない「ぬる湯」が楽しめる温泉です。
毎日歩いて共同浴場に通う生活が夢だった僕にとって、
「ぬる湯」、「あつ湯」とある不老泉は、完璧な温泉と言っていいと思います。
ちなみに、僕の温泉の入り方(冬パターン)
十分な掛け湯
→ぬる湯に5分浸かる
→髪の毛洗ったり、体を洗う。
→ぬる湯に3分浸かる
→ひげを剃る
→仕上げにあつ湯に一分。
これで完璧に仕上がります。
浴室にいる時間はだいたい30分くらいかな。
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