以前読んだ素敵な本の紹介…。
毎週1回ご縁のあった方にお送りしている
読書観より紹介させていただきます。
いい人ぶらずに生きてみよう (集英社新書)/千 玄室

¥714
Amazon.co.jp
おススメ度;5点!!(5点満点)
師匠の飯塚塾頭のBLOGを読んでいらっしゃる方は、著者のお名前に見覚え
があるかとも思います。
著者は千利休の子孫…
茶道裏千家第15代家元です。
今まで”一芸に秀でている方”の本でも、スポーツ関係は読んで
きましたが、伝統文化の方などは読むのが初めてでした。
読んだ感想は…
すごく心を動かされました。
題名の”いい人ぶらずに”というのが、本の中から伝わってきます。
人間の欲、弱さなども認めて…あるがままの飾らない著者の言葉がと
ても身に染みる本でした。
これを自分自身どう行動に移していくか…これが今後の課題と思いま
すが、これも”頭”だなと感じてしまうところです。
難しい言葉ではないし、理解はできるけど、でも「難しい」そんなこ
とを感じる本でした。ぜひ皆さんにもお読みいただきたいと思う本です。
5月14日発行だったようですので、書店に普通においてあると思います。
本の中で”感じて”ところをいくつか挙げて、所感を書かせていただき
ます。
●人は「いい人」であろうとする。
けれど、たいていの人はここで決定的な間違いを犯して、
「いい人になる」よりも
「いい人に見られよう」としてしまう。
つまり、「いい人ぶって」しまうのです。
…胸が痛いです。
まさに、いい人になるよりも、いい人に見られようという、矢印の外
向きな生き方をしていることを感じました。
靴をそろえるなど、できることをやる、やり抜くことで、そういう自
分を少しずつ変えていこうと思います。
●世界中を飛び回ってきて、つくづく思うのは、国や人種の違いはあって
も、人は同じだということです。同じひとつの命。
ところがおもしろいことに、そうした個人が集まってひとつの集団と
なり国となると、そこにはあきらかに国民性の違いというものが現れ
てきます。
…企業も同じだなと思います。
国民性があるように、企業の”らしさ”がある。でも、それを形作っ
ている一人ひとりは個性がある。
朝礼を通じて、いい”らしさ”をつくり、一体感を出していけるよう
にしたいと思います。
●私の家の先祖である利休様が、こう言っております。
「叶うはよし、叶いたがるは悪しし」
何かを成し遂げたいと思ったとき、そのために努力をして、結果として
願いが叶うのは大事なこと。けれど、小手先のことに気を取られて、
ろくな努力もせず、ただ叶えたい、
叶えたいという気持ちばかりが先走ってしまうのはよくない、という
ことです。
叶う、というのは自然。あるがままを受け入れることで、結果、
上手くいく。
…プロセス=結果。先走るのではなく、いま・ここ足元をしっかりと
やっていかないといけないと感じました。
これもまた胸が痛い言葉でした。
●このお茶をあなたにさしあげたい、と思って、一生懸命に点てる。
その思いが上手下手を越えて、かけがえのないものとなる。あなた
のために。
あなたに一番おいしいお茶を点て、あなたに喜んでもらう。
そのためにいろいろと工夫をする。それが私の喜びになる。
ただし、上手に点てようとするのはただの「思い過ごし」。
これは駄目です。
うわすべりじゃ駄目なのです。
思いを込める。そこに心をぶつけ、込めることが大事。
…自分は講話をさせていただく際にも「うまくやろう」という気持ち
が強いと塾頭からよく指摘され、それは”頭”だといわれます。
相手、聞き手のために一生懸命やる。それだけを念頭に、
今後はやっていきます。
他にも色々ありますが、長くなりすぎてしまいますので。
言葉に重さを感じたこともあり、たくさん、そして一つひとつが長く
書き出してしまいました。
読みにくくなってしまっていましたら、申し訳ございません。
毎週1回ご縁のあった方にお送りしている
読書観より紹介させていただきます。
いい人ぶらずに生きてみよう (集英社新書)/千 玄室

¥714
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おススメ度;5点!!(5点満点)
師匠の飯塚塾頭のBLOGを読んでいらっしゃる方は、著者のお名前に見覚え
があるかとも思います。
著者は千利休の子孫…
茶道裏千家第15代家元です。
今まで”一芸に秀でている方”の本でも、スポーツ関係は読んで
きましたが、伝統文化の方などは読むのが初めてでした。
読んだ感想は…
すごく心を動かされました。
題名の”いい人ぶらずに”というのが、本の中から伝わってきます。
人間の欲、弱さなども認めて…あるがままの飾らない著者の言葉がと
ても身に染みる本でした。
これを自分自身どう行動に移していくか…これが今後の課題と思いま
すが、これも”頭”だなと感じてしまうところです。
難しい言葉ではないし、理解はできるけど、でも「難しい」そんなこ
とを感じる本でした。ぜひ皆さんにもお読みいただきたいと思う本です。
5月14日発行だったようですので、書店に普通においてあると思います。
本の中で”感じて”ところをいくつか挙げて、所感を書かせていただき
ます。
●人は「いい人」であろうとする。
けれど、たいていの人はここで決定的な間違いを犯して、
「いい人になる」よりも
「いい人に見られよう」としてしまう。
つまり、「いい人ぶって」しまうのです。
…胸が痛いです。
まさに、いい人になるよりも、いい人に見られようという、矢印の外
向きな生き方をしていることを感じました。
靴をそろえるなど、できることをやる、やり抜くことで、そういう自
分を少しずつ変えていこうと思います。
●世界中を飛び回ってきて、つくづく思うのは、国や人種の違いはあって
も、人は同じだということです。同じひとつの命。
ところがおもしろいことに、そうした個人が集まってひとつの集団と
なり国となると、そこにはあきらかに国民性の違いというものが現れ
てきます。
…企業も同じだなと思います。
国民性があるように、企業の”らしさ”がある。でも、それを形作っ
ている一人ひとりは個性がある。
朝礼を通じて、いい”らしさ”をつくり、一体感を出していけるよう
にしたいと思います。
●私の家の先祖である利休様が、こう言っております。
「叶うはよし、叶いたがるは悪しし」
何かを成し遂げたいと思ったとき、そのために努力をして、結果として
願いが叶うのは大事なこと。けれど、小手先のことに気を取られて、
ろくな努力もせず、ただ叶えたい、
叶えたいという気持ちばかりが先走ってしまうのはよくない、という
ことです。
叶う、というのは自然。あるがままを受け入れることで、結果、
上手くいく。
…プロセス=結果。先走るのではなく、いま・ここ足元をしっかりと
やっていかないといけないと感じました。
これもまた胸が痛い言葉でした。
●このお茶をあなたにさしあげたい、と思って、一生懸命に点てる。
その思いが上手下手を越えて、かけがえのないものとなる。あなた
のために。
あなたに一番おいしいお茶を点て、あなたに喜んでもらう。
そのためにいろいろと工夫をする。それが私の喜びになる。
ただし、上手に点てようとするのはただの「思い過ごし」。
これは駄目です。
うわすべりじゃ駄目なのです。
思いを込める。そこに心をぶつけ、込めることが大事。
…自分は講話をさせていただく際にも「うまくやろう」という気持ち
が強いと塾頭からよく指摘され、それは”頭”だといわれます。
相手、聞き手のために一生懸命やる。それだけを念頭に、
今後はやっていきます。
他にも色々ありますが、長くなりすぎてしまいますので。
言葉に重さを感じたこともあり、たくさん、そして一つひとつが長く
書き出してしまいました。
読みにくくなってしまっていましたら、申し訳ございません。