足元にあるお役立ちの一つとして…
毎週本を読んで、読書感をお客様や仲間にお送りする
ことにしました。
直接お送りする人には、気になった文章も書き出して添
付していますが、さすがにここに公開はできないので…
自分が本を読むキッカケにもなるし、どうせ読むならアウ
トプットした方が勉強になるし、そしてみんなに少しでも
お役に立てるなら素敵なことですよね。
先週読んだのは…
一流の思考法 WBCトレーナーが教える「自分力」の磨き方 (ソフトバンク新書)
《所感》
メジャーリーガーを間近に見ている、シアトル・マリナーズ
のアシスタントアスレティックトレーナーをしている方の著書
です(2009年WBC 日本代表チームトレーナー)。
世界一流の選手たちから…
というよりも、イチローから学ぶ、勝ち続ける習慣が述べら
れている本だと思います。
チームの誰よりもいい成績をあげているイチローが一番早く
球場入りをし、準備をしている。
会社でも、仕事ができる人ほど早く会社に来ているのと同じと
感じます。
本番に向けて、どれだけ準備のための準備をしているか…
それが結果につながっていることを感じますし、イチローが
過去積み上げてきた結果や、今の結果に満足しているので
はなく、もっと高いところに目標を置いているからこそ、誰よ
りも早く球場入りして、準備をする…というルーティンが出来
上がっていると思います。
会社に来る時間を見れば、その人のあるべき姿の、目標の
高さもわかるように思います。
本文中にも紹介されていますが…
起きてすぐに「イチロー」を演じられるわけではなく、起きた
ばかりは「鈴木一朗」。
毎日同じ時間に起きて、毎日カレーを食べて、同じ時間に
家を出て、同じ時間に球場入りして、ストレッチなどをして
…徐々に我々が知っている「イチロー」に変わっていく。
イチローは自分を鈴木一朗から、イチローに変化させる
スイッチをいくつも持っていると感じます。
イチローはイチローなりのあるべき姿、目標から逆算した
”スイッチ”を持っている。
それをそのまま真似するのは…参考にはなれども、あま
り意味がない。
例えば…私がイチローと同じ時間に起きていたら、始業
時間に間に合わないし、毎朝カレーを食べていたら、ドン
ドン太ってしまうだろうし…(笑)。
イチローと同じことをするのではなく、自分のあるべき姿
から逆算して、自分なりの戦える身心になるような、”決
め事””ルーティン”を作って、それによってスイッチをON
にしていくことの大切さを感じました。
こう考えると、朝礼の意義というのは、本当に大切である
と感じます。
朝礼の目的は「一体感を創る」「価値観を共有する」「ケジ
メをつける(切り替える)」です。
朝礼ではそこまで一つ一つスイッチをONにしてきたものの、
最後のスイッチをONする場です。
元気の出る、テンションの上がる朝礼を心がけたいものです。
何となく朝を過ごすのではなく、自分なりのスイッチONの
キッカケ、決め事を作って戦える身心を創っていきたいと
思います。
《本文より》
*人の指示をそのまま実践し、結果が出ないこと
を人になすりつける人は、自分のプロセスを改
善しようとしません。
ですから、さらに結果が遠のくのです。
悪い結果が起きたとき、原因が自分にあると思う
ことは辛い作業です。しかし、失敗を自分のもの
として受け止め、失敗した原因を自ら見つけない
と、プロセス改善にも結果を出すことにもつなが
りません。
失敗を人のせいにする人、もしくは失敗は自分の
せいではないと考える人に、成長のチャンスは巡
ってこないと言えます。
*
自分なりの朝のスイッチを持っている人は、「同じ
時間」にスイッチを入れることをお勧めします。
(中略)
簡単に「ONモード」になるスイッチがあれば、1日
が楽にスタートできます。
- 一流の思考法 WBCトレーナーが教える「自分力」の磨き方 (ソフトバンク新書)/森本 貴義
- ¥767
- Amazon.co.jp