先日、映画「なくもんか 」を見に行ってきました。



やはり映画館で見る映画は、TVとは違って、音が全然

違っていいですね。おとなしく座ってなきゃいけない点は

少し窮屈だったりもしますけど…。



この映画、見られた方もいるかと思います。

まだの方、これから見ようかと思う方は、この先は読ま

ないで観にいかれた方が、先入観なく見れて良いと思

います。




で、映画の正直な感想…

「中途半端」


CMでは

「泣ける喜劇か?

 笑える悲劇か?」

みたいなキャッチフレーズがあったような気がしました

が…つまりは悲劇でも喜劇でもないし…ってことかな。



脚本家も、俳優も好きな人が揃っていたけど、ちょいと

残念な結果でした。

って、あくまでも個人的に…。どちらかといえば、重い

映画が好きなものですから。



何でしょう…

感動できる場面も、泣ける場面もあるのですが…

最後まで押さずに、そこに笑いを持ってきて、重くなら

ないように・・・しんみりさせ過ぎないようにしているよう

な感じ。



普段我々の会話でも、真面目な、重い話しをして…

その場の空気に耐えられなくなって

「な~んちゃって!」

とその空気から逃げようとするような…

そんな感じがしてしまいました。



去年みた”おくりびと ”は、重い題材を重くならないよう

にし、笑いあり、涙ありだったけど、涙の場面はじっく

りと観客を涙に誘っていて、メリハリがあったように思

います。



脚本家のキャラが出たのかもしれないですね。

クドカンは好きなので、次をまた楽しみにします。



でも、この”なくもんか”で、最後に主人公がその八方

美人さを

「何でそんなことしているんだよ」

みたいに、とがめられた感じで言われて

「好きだからだよ!」

って答えたシーンは印象的でした。



人に何を言われようと…人からどう見られようと…

「好きだからやっている!」

そう胸を張っていえるってかっこいいな!



好き嫌いではなく、人からの目を気にして自分の選択

を変えていることが少なくない…

もっと堂々と生きていきたい!



そんなことを感じさせてもらえる映画ではありました!