随分本棚の肥やしになってしまっていたけど…
お盆休みに読もうと思い取り出した本…
- 坐禅をすれば善き人となる―永平寺宮崎奕保禅師百八歳の生涯/石川 昌孝
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
興奮するような本ではないけど、
すごく心が穏やかになり、
でも、
「やらなきゃ!」
「いま・ここ、自分でできることを一所懸命やろう!」
とか、そんな意識を与えてくれる、心にずしりとくる
素晴らしい本でした。
読んでいるうちに姿勢を正したくなるような…。
宮崎奕保禅師(永平寺七十八世住職)の生き様を
書いた本なのだが、その坐禅に対する徹底ぶり…
とはいえ、若かりしころは坐禅が嫌いだったことなど
”普通の人”が一つのことを徹底していったことの
すごみを感じる本。
と、同時に修行を極めた人の言葉の重いこと…。
ぜひ坐禅に興味がある人も、そうでない人にも読ん
でもらいた良書です!
ISKのメルマガ、ワンマネ1分間名言 にも載せたの
ですが…本の中から珠玉の言葉をいくつか…
◆真理を黙って実行するというのが、大自然だ。
誰に褒められたくも思わんし、これだけのことをしたら、
これだけの報酬がもらえるということもない。
時が来たならば、ちゃんと花が咲き、そして、
褒められても、褒められんでも、すべきことをして
黙って去っていく。そういうのが実行であり、
教えであり、真理だ。
◆人間は、わがままが自由やと思っておる。
そうではなくて、ちゃんと型にはまったものが、
平生底(日常の姿)でなくてはならない。だから、
当たり前のことをしなかったらいかん。
スリッパをそろえるのが当たり前のこっちゃ。
わしも修行をしておるが、修行をしておるんではなくて、
当たり前のことをやっておるんや。それよりやることは
ないんや。
本読んで、坐禅に興味ある方は…
ISKの経営禅研究会 にも参加してみてください。
すがすがしい空気を感じることができるはずです。