昨日の新宿区中央準倫理法人会 のモーニングセミナー

は、日本キヌカ株式会社 の長田氏による講話でした。



日本の自給率を上げるには…みたいなテーマを挙げて

いらっしゃいましたが…最高に素晴らしい講話でした!!


長田氏


食料自給率というのは、海上封鎖された時、どれだけ国内

で生産できているか…100人いたら何人食べられるのか…

ということを考えているそうで、現在40%になっているが…


実際海上封鎖をされたら、燃料も入ってこない…となれば、

エネルギー自給率も考えなきゃいけない…

というのは、興味深い話でした。

食料自給率(40%)×エネルギー自給率(4%)=1,6%

ということだそうです。



ちなみに…米が日本の主食になったのには3つ理由がある

そうです。

1、1粒の種から収穫できる量が多い、カロリーが一番高い

2、連作障害がなく、狭い国土に適している

3、治水の観点から



そして、白米ではなく、玄米を食べるといいとも教えてくれま

した。


白米は並びを変えると…米白=粕…”かす”だと。

玄米は水につけていると、中でGABAが発生してくるそうです。

偏頭痛はマグネシウム不足で、玄米を食べると解消するそう

です。



さて、この日本キヌカさんは、平成19年の第4回エコプロダクツ

大賞を大企業とともに受賞しているそうです。

プレゼンの際に、

「トヨタのプリウスはCO2を出すが、農業は出さない」

とアピールされたそうです。



自給率を上げること…大きな問題ですが、それをただ問題と

唱えているだけでは進みません。


何故農業が衰退したか…

大変なのに儲からない…


それでは、資本主義経済では人は離れていきます。



大変だけど儲かる!!

にしないと…といっても、補助金頼りではいけない。



そう考えたら…企業とのCO2排出権取引を農家の規模に

応じてやることができたら…作付面積ごとに、作物によって

排出量を買い取る…大きな収入になるのではないでしょうか。



色々なものが値上がりする中、自給率を高めるために…

と値上げするのは難しい。外国産もありますしね。


ではいかに儲けるのか…

北海道の祖父母の家が農家です、従兄弟の家も農家です…

たいへんな姿を見ているので、排出権取引など、そんなこと

で、たいへんだけどさらにやりがいのある仕事に農業がなって

いったら、自給率は上がっていくのではないでしょうか。



もちろん、自分でもちょっと何か作ることも大切ですけどね。



お金を出す人

お金をもらって作る人

できたものを利用(食べる)人


色々な人が色々な立場で、農業のバックアップをできたらいい

ですよね。



最後に…長田氏が今の日本は

「食べたいものを、食べたい時に、食べたいだけ食べている」

とおっしゃっていましたが、これはいいことと思います。


問題は、

「食べたいものを、食べたい時に、食べたい以上頼んでいる」

ところだと思います。


もっと食べ物大切にする…それだけでも、自給率は上がるは

ずではないでしょうか。



食のことを考えさせてくれる、素晴らしいモーニングセミナー

でした!!!


14日はお休みですが、21日は

大道芸能家  大道芸遊学塾  主宰の源 五朗氏が登場です!


ぜひみなさんもご参加くださいませ!!

倫理法人会の会員でなくても参加できますから!