今朝の新宿区中央準倫理法人会 モーニングセミナーの
講師は…当会始まって最年少になりますでしょうか、27歳
の村田早耶香氏でした。
カンボジアの児童買春問題解決を目指す、
NPO法人 かものはしプロジェクト の共同代表の方です。
カンボジアでは5歳くらいの少女から体を売っているそうです。
10歳にもいかないというのには驚きでした。10歳でも十分驚き
ですが…。
かものはしプロジェクトは、カンボジア農村にコミュニティファク
トリーという、現地のお土産物を作れるよう工場?をつくり、職業
訓練と雇用を提供することで、貧困をなくし、”子供を売る”という
ことをなくしていこう…
という根本からの解決を目指して活動している、素晴らしい団体
のお話を聞くことができました。
一つ心に残ったのは、売春組織を捕まえ、女の子たちを保護し
ても、逃げ出してまた売春をする子がいるということでした。
「自分が稼いで家族を食べさせないといけない」
という思いからだそうです。
そんな話を聞いていて、知覧の特攻隊の平和会館に行ったこと
を思い出していました。
生きたいけど、自分の身を犠牲にしてでもしなきゃ、家族は守れ
ない…
体を売ることは、命をかけることよりも、苦痛が伴うことかもしれ
ません。
でも、自分のためではなく、家族のため…。
すごく、今の日本人が失ってしまっている心を持っているのだな
ということを感じました。
最近目にするNEWSの多くは、全て「自分のため」、自己中な心
が招いているものばかりなように思います。
改めて、本当の豊かさって何なんだろ…
と考えさせられるような講話でした。
ぜひ、カンボジアのまだ貧しいけど、心が豊かな子ども達には
その心そのままに、物質的な豊かさも手に入れてもらいたい
と思います。
かものはしプロジェクトのサポーターに登録して、ほんのちょっと
でも、サポートしたいな…と思いました。
講話終了後に、財布にあった5,000円を”即行”ということで、寄付
させていただきましたが、継続性も大切ではないかと思いますの
で。これも「人のため」で…。
でも、”情けは人のためならず”で、自分のためだとは思っていま
すが…矛盾しているかもしれませんが…矛盾はしていないです。
