昨日は、新宿区中央準倫理法人会 の倫理経営講演会
でした。
他の会に比べれば、少数精鋭という感じでの開催でした
が、長野から来ていただいた宮下繁明氏と、宮城から来
ていただいた、原田善征氏とのW講師で、素晴らしいお話
が聞けました。
いくつか心に残った話…
「自分の会社の信用がないというのが、一番みじめだった」
宮下氏が会社(宮下商店)を継いだ際には膨大な借り入れ
があり、追加借り入れもなかなかできないし、手形も断られ
て…などという状況があり、その頃感じたこととしての言葉
でした。
松下幸之助氏の商売戦術30ヶ条の中にも
「資金の少なきを憂うる勿れ
信用の足らざるを憂うべし」
という言葉があるように、ビジネスにおいて表面的には商品
だったり、資金だったりが大切ですが、本質においては、
信用・信頼が何よりも重要なものですね。
また、ある会社では、支店長が交代して…
前支店長の成績は良かったけど、今度の支店長の成績が
上がらない…という場合は、前支店長の功績もないことと
するそうです。
それは、前支店長が刈り取ることはしても、種を植えてこ
なかったから
…そんな話を原田氏より聞きました。
信用という種を植えておく必要がありますね。
一番心に残ったのは、宮下氏の話の中に出てきた…
「はきものを そろえると 心もそろう
心がそろうと はきものもそろう
ぬぐときに そろえておくと
はくときに 心がみだれない
だれかが みだしておいたら
だまって そろえておいてあげよう
そうすればきっと
世界中の 人の心も そろうでしょう」
という、長野県にある円福寺 の住職、藤本幸邦氏の教え
が心に残りました。
小さなことが…
何気ないことが…
そして、自分自身の足下が何よりも大事…
家に帰ったら、感謝の心とともに靴をそろえたいと思います。

