よく師匠の塾頭が

「経営においては正しい、正しくないではなく、

 適・不適で考えよ」

ということをおっしゃられます。



言葉の上での意味はわかるけど、いまいち自分

の身に置き換えて…というのはできていなかった

ようにも思います。




で、ふと運転していて思ったこと…

信号のない交差点で自転車が飛び出してきた!!

自転車が来た道には”止まれ”表示…


よく自転車が何も考えずに出てきているのを歩き

ながら見ていたから、減速して交差点に差し掛かっ

ていたので、お互いちょっとビックリしたくらいでこと

無きをえましたが…




もしも、もっと極端に、自分は信号遵守で、相手は

信号無視で…

法的には自転車の方が悪くなるんだろうけど、でも

相手が死亡してしまったらどうだろう…



自分は信号を守っていたから正しい?

相手はルールを無視したから正しくない??



それだけの問題ではない。

一人の命が失われ、その家族の人生も狂うだろうし、

運転してしまった自分の人生も変わるだろう…。



適・不適で考えれば、ルールを守る・守らないという

のも大切だけれど、事故を起こしてしまったのなら、

意味はない。

要はルールを守ろうが、守るまいが、事故が起きない

のであれば、適・不適でいって○。



そういうことかな?

無謀に飛び出してくる自転車や人を見ていてそう思う。

きっと事故したら弱者保護で、自動車の方が悪くなっ

て、裁判とかしたら勝つんだろうけど、怪我の痛みは

消えないし、入院に費やした時間も戻らない、まして

命を失ったら…。



とか書いていたら…

「これもそうかな?」

という例が…



浮気してしまったのを彼女が何となく察して

「本当のこと言って」

と迫ってきた…

正しい・正しくないで言えば正直に言った上での展開

を待つべきなのかもしれないが、適・不適で言えば、

ケース・バイ・ケースだろうけど、ウソをつくことも”適”

なのかも…


と、塾頭が読んだら苦笑しかできないような例を書い

てしまった…

ちなみに、完全なるフィクションです。このような実例

を自分自身では体験したことがございませんので、

あしからず(笑)