10年前の2011年3月11日曇っていた
関東にいた私
2時46分
私は自宅にいた。仕事を休んでいて
揺れが始まるとついてたテレビにはどこかで煙があがっていた。少しすると東北の津波の映像が流れてきて日本で起きていることではないんじゃないかと怖くなった。なかなか揺れが収まらずに怖くなり外へ出てみたが何度もぐらっとした揺れが続いてそれは震災が終わってからも揺れてるんじゃないかと感じる事が多かった。
あの時はまだガラケーだったけど電話が全く通じなかった。メールをしてもすぐには送信されずやっと両親の無事を確認するまでは何度も携帯とにらめっこしてた。
地震が一段落して車でスーパーへ行ってみるとお酒や瓶等が地震で床に落ちていてとてもじゃないけど歩けず普通に買い物ができなかった。
その後、ガソリンがなくなりそうだったのでガソリンスタンドへいき満タンにする。この数日後からガソリンスタンドへの渋滞が始まるとは知らずこの時満タンにしておいて良かったと思った。
テレビもACの広告のCMが暫く流れていてテレビもバラエティー番組等が自粛して何度もニュースでは津波の映像が流れていた。これからどうなるんだろうと不安になる毎日だったし暗い日々が続いていたテレビも徐々に再開していった。
あの時の揺れは今まで経験したことがない揺れだった。道路が陥没して物流がストップして
連絡手段もなく寒くなる朝晩を過ごす東北の方に募金でしか助ける事ができなかった
計画停電があったあの時
あれかもう10年 早いな。
コロナで先が見えない日々も続いてるけど
今は家もあって暖をとって寝ることもできていて当たり前に生活できていることに感謝しないといけないように思える。