保原駅。
福島県伊達市。
ここ、保原には個人的に深い思い入れがあります。
本日は、若者と二人で訪問。
アホみたいに寒かった。
( ̄ ω  ̄;)
日本各地の雪の被害は毎日のようにニュースで聞きますし、日々、雪おろしや除雪作業に勤しむ人々のお話をSNSでも見ます。
今回の被災地域の方々の労苦を思うと、なんてことないんだろうけど。
寒いものは寒い。
( ̄ ω  ̄;)
1時間おきに陽が差したり、横殴りの暴風と雪に晒されたり、
まあ、なかなかの一日でした。
保原駅の前に、麺次郎というラーメン屋さんがあります。
ぼくは体調の問題で麺は食べられないのだけど、「伊達鶏のたたき」を食べました。
まあ、味わい深い。
わさびも合うし、にんにくも合う。薫り高い。
ごちそうさま。
阿武隈急行線では、ポケモンとコラボイベントのラッピング電車が走ってました。
帰りの新幹線を待つ間、若者から見積もり積算の相談があり。
せっかくの機会なので、ビールを飲みながら、ゆるゆると見積もり採算の考え方について話をしました。
労務費の考え方、オーバーヘッド設定の根拠、100台を超える加工機ごとの生産性の違い、初動設定、ロス率、販売管理費、営業利益とは、などなど。
様々な関数を次々とエクセルに放り込んで、積算構成を数分で提示すると、目を丸くしていました。
( ̄ ω  ̄ )
どうせやる仕事だ。
より深く、より理解を高め、より楽しく。
お客さまのそばに寄り添うためには、自身の提示する価格や条件の理解を深めないと、ね。
自身のことをわかっていなければ、誰にもわかってもらえないよ。
そう思うきっかけになった場所が、保原なんです。
もう、23年前のこと。