長くお客様に愛され続けるお店。
長くナンバーワンでいるホステスが
必ず意識しているのは・・・
空気を読む・察する力。
ちょっと前に流行った言葉
「KY」空気読めよってやつ。
商談成立のための接待として。
仕事がうまくいってハイテンション。
お気に入りのあの子と話がしたい。
尊敬されたくて部下を引き連れて。
ストレス漬けでただ癒されたくて。
「今日来たのはこんな目的です」
なんてわざわざいう人はあまりいなく。
(でも、たまにいたかな…)

常連としてお店を利用しやすいのは
そんな「察する力」のあるお店。
担当として指名したくなるのも
そんな「察する力」のある女。
私自身もホステス・営業マン
接客業を長年してきて
この「察する力」ある程度は
身に付けてきてきて。
ビジネスマンとして持っておくと
何かとお役に立つスキル!
と思っていたのですが。
でも、40代になって気が付いたんです。
「察して欲しい」
「言わなくても察してよ~」
「空気読まなきゃな…」
もはや、昭和思考なんだよなぁって。
「言わなくても分かるでしょ!」
誰に対しても、どんな場面でも
「伝える力」が劣ってきちゃって
だから伝えないし本音でも話さない。
昭和思考の上司が部下に対して
「分かるだろう」とタカをくくって
詳しく伝えようとしない。
「省略しすぎ」ってやつ。
もちろん人として響かない人も
中にはいるかもしれませんが
「あれ、やった?」と言われても、
あれが何かが分からない。
「えっ、知らなかったの?」と言われても、
何のことか分からない。
後々面倒なことになるくらいなら
最初から省略しないで伝えたほうが楽。

この「察してよ」の昭和思考が原因。
「言わなくてもわかるでしょ」
つい、やっちゃうんですよね。
女性は特に「察してよ~」って
思って結果をひたすら待つみたいな。
それで何度とイタイ女になりかけて
そもそも人の捉え方なんて人それぞれだし
特に男と女の捉え方って大体ズレってのが生じます。
愛しているから、愛しているなら
「察してよ」は筋違いなんですよね。
相手に「察して」と求めるより
相手に「察しなきゃ」と頑張るより
察してあげているでしょうか?
「察する力」を外側ばかりに使っていない?
自分が素直に感じたこと
思っていること、考えていること。
ヤリタイと思っていることを
アリタイと思う自分の姿を
察して声に出してみる。
「察する力」を自分に向けて。
「伝える力」を素直に備えて。
これに気づくだけで、
恋愛・人間関係は変わっていきます
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今日も皆さまHappyに
