今年も残りわずかですね
このままマーケットも崩れないで
みんながHAPPYに年末を迎えれたら
最高ですね![]()
今年、一番パフォーマンスが
良かったの運用資産は何でしょうね
株価を見ると債券よりは株
J-REITもいい感じみたいですし
(出典:年金積立金管理運用独立行政法人HPより)
毎年1位を狙うのって難しいと思いませんか?
例えば株式の年間のパフォーマンスを見てみると
国内株の最高は2005年の45% 最低は2008年の-41%
外国株の最高は2013年の55% 最低は2008年の-53%
上にも下にも変動幅が大きいんです
そして分散投資と言っても
国内株と外国株に分散しても・・・
もちろんこれは単年なので
ここに長期投資という時間を味方に
するとリスク低減にはなるけどね
その意味は単年の儲けも薄まりますって事です
より変動の幅を少なくするために
平均値を狙う方法が分散投資
1位にはなれないけど
そこそこ狙いませんかって言うのが
全てに分散して投資を続けるやり方
上の表でも4資産分散でのパフォーマンスは
いつも真ん中あたりにいますね
それでも単年になるとマイナスの年も
ありますので、決して安全な運用とは言えないんです
分散しているから大丈夫って言われても
リーマンショックの時は-29%ですもん![]()
じゃあ、安心・確実じゃないから
やる意味ないですか??
もちろんそんな事はありません
やる意味は・・・「ありますっ!」
(懐かしのスタップ細胞風にお願いします 笑)
4資産分散での積立投資で
保有期間5年の場合はまだ多少元本割れあり
保有期間20年の場合は元本割れなし
年率は2%~8%に収まったのが過去の結果です
私たちが毎月払っている年金のお金って
運用されているのは知っていますか?
そのポートフォリオってこんな感じ
(出典:年金積立金管理運用独立行政法人HPより)
基本ポートフォリオは、
国内株式25% ±9%
外国株式25% ±8%
国内債券35% ±10%
外国債券15% ±4%
株式50%、債券50%を基本としつつ
時々の市況変動に応じて
株式や債券の組み入れ比率を
ある程度の幅で動かすことが
できるようになっているみたいです
新聞やニュースでよく聞く
年金積立金、運用でマイナス
平成26~27年の時もマイナス5兆円
今年も1月に14兆円の運用損
ってニュースにはなるけど、その後をあまり
伝えてくれないからマイナスのイメージしか残らないよね
ちゃんとそのあとを見ると全て挽回しているんです
年金運用の運用開始以降、今年の9月までで
平均年率は3.02%
そして今のように株価が上がって
比率が上がったら、元の比率に戻し
逆に株価が下がると比率が減るので
足りない分を買い増しします
これをリバランスって言います
このリバランスがとっても大切
高くなったら売って安くなったら買って
の基本を繰り返します
もちろん全部ではなく上がった分、下がった分だけね
日本株25%が上昇して30%
元に戻しましょうって値上がりした5%売却
ストップウォッチをカチッと元に戻すように
感情はさまず、カチッ カチッと
このやり方を個人の投資家にもって
取り入れているのがファンドラップやロボアド
でもiDeCoでの投資信託バランスファンドなんかも
低コストでリバランス機能が付いているものもあります
私自身、iDeCoは投信2本
そのうち1本は分散バランスファンド持っています
私はちょっとリスク取って株70
国内株式45%、外国株式25%
国内債券20%、外国債券10%
3ヵ月毎にリバランスを行ってくれています
だからしばらくはノータッチでOKです
ちなみにトータルリターンは
1年で5.62% 3年で7.87%
5年で5.67% 10年で7.81%
って結果でした
先は長いんでずっとコツコツと
入れていくつもりです
確定ではないけれど
この利回りを長期で複利運用が鉄則です
リスクを把握して投資をすると
誰でも資産を作ることはできますよ![]()
新しい年に向けてスタートするなら
そろそろ準備を始める時期です
コツコツ投資家になろう![]()





