お金についてたくさんの本を読みます
以前アベノミクスからの上昇相場を予測し
めちゃくちゃ当たっていた人の
新刊を手に取りました
相場大暴落を予測しておりました
嘘でしょ~って思った![]()
以前勤めていた会社にはたくさんの
相場見通しのレポートやチャート分析
毎日毎日、山のようなレポートが発行されましたが
どれもこれも買いのタイミングとか来月の見通しとか
私にとってはタイムリー過ぎ
お客様にとっては必要な情報を瞬時にお伝えできるので
今思うとさすが大手金融機関って思いますが
見通しや予測なんて全部鵜呑みにはしませんでした
情報として伝えるけどね
「あんたの言う事、当たらないね」
って言われたこともあるし
当てられる自信なんて全くなかったし・・・
じゃあ、なんで投資してんの?
よくそんなんで投資を勧められるねって
思われるかもしれません
私には毎日のレポートや日経新聞よりも
大切にしている情報源がありました
チャートでは長期のトレンドを教えてくれる先生と
マクロ経済で投資のポテンシャルを教えてくれる先生
年に1回位しかお会いできなかったんだけど
必要とする情報がギュ~っと詰まっていました
でもこれも情報なんで、全部は鵜呑みにはしていません
参考にして自分に合った投資行動を考えました
当てる投資よりも、選択肢として必要だよって
教わって、これなら相場を当てられない私にも
伝えられるって真剣に思っていました
暴落が起きても大丈夫
将来の不安がなくなったよ
頑張ってよかったねって褒めたくなった
そんなお金や投資を味方にする
伝え方をしていきたいです
今思うとお金の本も山ほど増えましたし
情報が多すぎて
ウマい話も増えすぎて
結局選ばない、何もしないという
選択肢になる人も多いと思う
それを金融庁も感じているみたいです
どうしたらいいんでしょうね・・・
株価が調整するとなぜかホッとする自分
強気相場は悲観の中に生まれ
懐疑の中に育ち
楽観の中で成熟し
幸福感の中で消えていく
------ ジョン・テンプルトン ----


