不安は明確にすると半減する
お金の面に対してはモヤモヤと不安を
抱き続けるよりは少しでも明確にすることが大事
年金はいくらもらえるのか
方法としては年金定期便、またはねんきんネット
で確認していただく方法をお伝えしました
年金定期便には
50歳未満の人は今まで支払った保険料に
実績に対しての受け取れる見込み額
今45歳の人が、これから60歳まで
働いたと仮定した場合の
最終見込み額は書いていません
自分自身で計算できる方法があります
簡易的な計算方法ですが
おおよその年金額を簡単に試算できます
国民年金の見込み額計算式
2万円×60歳までの年数
国民年金は満額は約80万
満額もらえる加入期間は40年
なので1年で2万円って事です
年金定期便がなくても
誰でも計算は出来ますね
ちょっと複雑なのが厚生年金
国民年金は定額制
2階部分の厚生年金は収入によって
比例する報酬比例制
厚生年金の見込み額計算式
退職までの平均年収×0,55%×退職までの年数
例えば年収400万で45歳、あと15年働くとしたら
400万×0,55%×15年=33万
年金定期便に書いてある
今までの加入実績に応じた年金額に
今、計算したこれから先の
見込み額を合算すると
おおよその年金額がわかります
老後への漠然とした不安がある
でも何からしたらいいかわからない
投資?資産運用?節約?
まずは不安を明確にすることが第一です
ただ不安を解消するために
必死に節約したり、投資をしても
ゴールが見えないとただ疲れるだけです
計算した見込み額が少なすぎてショック
これしかもらえないの?
って思うかもしれません
私も知った時、ショックでした
入ってくるお金が少し見えてくると
実際、どのくらい足りないのか考えてみる
2000万あれば足りますか?
いくらあれば安心ですか?
この質問に答えはないんですね
60歳まで今の仕事続けられるかな
65歳まで働くには今どうしたらいいかな
当然、家だって車だって
15年後、20年後今と同じかな?
お金は自分の人生を満たしてくれるアイテム
老後に入るお金が見えてきたら
次は必要なお金がいくらなのか
そしてその差を埋めるのが
マネープランなんです
マネープランを叶える時間は
どのくらいありそうですか?
5年後に必要って言われるより
10年後、15年後、20年後なら
うん、これなら出来る![]()
ってなりますから
今の不安が安心になります
今も未来も両方の安心が手に入ります![]()


