皆さんこんにちは!
ボク
ハピボこと
ハッピーリボンだよ♪
えへへ、ボク12歳になったんだ
『♪ハッピーバースデーハッピーリボォ~ン♪ふんふ~ん』
変態お母さんが歌ってるぞ・・・近づかないでおこう
ふむ、、、
てことは、、、
ボク
2019年の5月に
オンプ家に来てから
もう3年半弱が過ぎたのかぁ
なんだかあっという間だったようなへへっ♪
今から3年半前
ボクは前のお家に独りでいたんだ・・・飼い主さんが突然入院することになっちゃってさ(><)
それからボクは1ヶ月間、帰って来ない飼い主さんを待ちながら
お家で独りで過ごしていた・・・ポツーン
ご飯やお水などのお世話は同じ敷地内の飼い主さんの親戚の人が用意してくれてたけど、ボクの事を自分は育てられないから、、、と
こうしてボクの新しい里親探しが始まったんだ
そして出会ったのがオンプ家だった
本当はね
おばあちゃんとふたりきりの生活をしていたボクみたいな静かな生活に慣れてるワンコは、出来れば多頭飼いのお家は向いてないから
せっかくお申し出くださったのにすみません、、、と保護団体さんは誰も傷つかないような言い方で優しくやんわりお断りをされたんだ
ボクの里親探しは振り出しに戻る、、、ハズだった
んがっ!!
んがんがっ!!!
ネットの里親募集サイトで
うるうるお目メの可愛いボクの写真を観てしまった部下のお父さんと変態お母さんは
可愛いボクが独りで過ごしていることが気になって仕方ない!
やんわりお断りされたにもかかわらず
ぐいぐい押してオンプ家をアピール!!!
『もしウチのワンコ達と相性が良くなかった場合は、最初は別の家(アパート)に私とふたりで生活しながら徐々にお互い慣れていけるよう、このワンちゃんを付きっきりでお世話しますっ』
まだ会ってもいないのに、もうすでにボクにメロメロに惚れ込んでいた変態お母さん達だった
あ~、、、ったくもう・・・
恥ずかしいなぁ~照れるぞぅ
こうしてボクのオンプ家での生活が始まった
飼い主さんはいつお家に帰ってくるんだろう?
もうすぐ?
それとも明日?
あと何回朝を迎えればいいのかな、、、?
なんて
もう独りで気を張らなくても、
いいんだ、な、、、ホッ
オンプ家に来てしばらく経って、ずっと下痢が続いたので病院で診察
『?おかしいな・・・なんでこんなにお腹が腫れてるんだ?』
不審に思った先生が検査して見つけてくれた、、、脾臓の腫瘍
ボクはオンプ家に来て1ヶ月も経たないうちに脾臓を全部摘出する手術をした
オンプ家のワンコは
お写真で対面したコロンちゃんとトンボ兄さん
『きゃ~リボ美ちゃ~ん!こっち向いてぇっ抱きしめさせてぇっ』
変態キャメラまんなお母さんは相変わらずうるさいぞぅ
この3年半、、、
色々あったけど
でも、まぁ、、、
オンプ家での生活も
悪くない、、、、、かなっ
脾臓の腫瘍を摘出した後、ボクは殆ど病気してないんだぞ←オンプちゃんが入院した時は寂しさから分離不安になったけどさっ
ハッピーリボン
12歳のお誕生日おめでとう(〃^ー^〃)
初めて会った時
前のお家のソファーの横に入り込んで出てこなかったね
後ろ足を引きずるようにして歩いていたね
ずっとお家の中での生活で、お散歩はあまりしてなかったのかな
人の集団や声、工事の音、等々
本当に外の環境が怖いようで、カートから降ろしても全然歩こうとしなかったり、人を見付けたらその人を見つめたまま固まってぶるぶる震えていたね
それが今じゃ
こんな顔して散歩して(笑)
『きゃっほーい♪ボク楽しいぞぅ』
すっかりお散歩大好きワンコになりました
途中で後ろ足がもつれたり、引きずる時には
変態お母さんが抱っこ
可愛いハピボを『えいさっほいさっ♪』と抱っこしながら歩いていると
『あっ見てみて!あのこ可愛い~』
『あらまぁどこか悪いの?』
『おっ、今帰りかい?ご苦労さん』
『ワンワン、バイバ~イ』
老若男女から声をかけられます(笑)
里親募集をしていたハッピーリボンの保護団体さんの記事を見て、オンプ家の他にも『うちの仔に』と想ってくれた方がいらっしゃったと思います
皆さんのお気持ちも全部背負って『えいさっほいさっ♪』とハピボのお世話させて頂く所存でございます
偶然発見した脾臓の腫瘍を摘出出来たこと、
その後の体調が3年間とても良好なこと、
沢山の幸運が重なって今のハッピーリボンは今オンプ家に存在している、、、
ハッピーリボンといつも一緒にいられることに感謝感謝な毎日です
さぁ!今日はお芋でお祝いだぁ~っ(*≧∀≦*)
以上
長くなりましたが
ハピバなハピボのお話しを書かせて頂きました~