オンプの体調の異変からの入院、退院
あらから1ヶ月が経過し
再度血液検査の日・・・
『うん、、うん、数値はまだ高いけどやっと測れる位下がって来ましたね、、はい!これなら安心して年も越えれそうですね♪』
ぷ、しゅぅ~ぅ、、、先生の太鼓判な発言を戴いて身体中から力が抜けた気分だった
1ヶ月前は測れない位高かったオンプの今の数値は、まだ基準値の2倍以上
まだまだ油断は出来ませんが、それでも先生からの言葉は嬉しかった
オンプの入院中、離ればなれの時間は一日千秋にも感じられ
いつもオンプがいるのが当たり前、なのにいない
ポッカリ心に穴が開いた状態で、端から見てもぼけーっとしていただろうなf(^_^;
リボンとミカンのゴハンはちゃんと作っていたけど
人用は汁物や煮物作って出した後に『あ!味付け何にもしてない、忘れてた・・・』野菜の味がお湯にしみ出ているだけの物を食卓に出したり
部下のお父さんは『あらら、いいよいいよ』と笑ってめんつゆを入れながら食べてくれた
オンプ今何してるかな、、と思っていたら病院から電話があり
えっ!電話早くない?
もしかしたら『オンプちゃん思った以上に体調が良くなったのですぐに迎えに来てください』とか?!
ワクワクしながら電話に出たら
先生『オンプちゃんが病院のゴハンを全く食べません、症状も改善が見られません、お家で食べてるゴハンを持って来てください』
どん底に叩きのめされたり
ミカンは私達が病院にお見舞いから帰ってくると、何度も何度も玄関に行ってオンプが一緒に帰って来てないか?を確認してました
そしてオンプがまだいないことが分かると『・・・クゥン・・・』小さく鼻で鳴いてました
オンプってすごいな、一番小さい身体でこんなに大きな存在だったんだね
すごくすごく頑張ったオンプは退院後、ふとした瞬間、私の手を怖がる
触ろうとするとビクッと警戒する
私が手を動かす動作を見てもビクッとすることも
入院中ぶっ続けの点滴と注射が入院中だけで合計18本、それ以外にも入院前もチックンしたし(>_<)
短い間にそれだけ沢山の針をさされていたんだから、しばらくは人の手が怖くなるのも当然だよね
オンプの視力もかなり落ちてるから余計に何されるか分からずで怖いよね
なので最近変態お母さんはオンプがそばに来たらゆっくり手をうしろに隠す
オンプを触る時は『今から頭をナデナデしますよ~』と心で話しかけながら触るようにして
病院のスタッフさん皆すごく優しい方達ばかりでオンプを見たら『オンプちゃ~ん』て話しかけてくれる
(診察待ちのオンプ)