昭和な匂いプンプンなオンプ家の


すきま風ビュービューの台所の


隅っこを間借りして



細々と営業している


閑古鳥鳴きまくりのお店


『スナック(菓子大好き)お母さん♪』


『スナックお母さん♪』の大人気な看板ムスメさん

と、

いえばぁ~(*≧∀≦*)?!



リボ美ですっ♪
リボ美『今日も元気に営業中だよ♪』


働き者のリボ美さん

仕込みも頑張ります

『アレ作って、次はアレも用意して、、、』
『ふぅ~開店までバタバタだぞ~(>_<)』



夜になったら


『いらっしゃいませ~♪』
『スナックお母さん♪へようこそだよ照れ



最初のお客さんは


『リボ美しゃ~ん♪くひひ~ラブ
『あちしにいつものアレば持ってきてはいよ~(///ω///)』


すっかりベロンベロンなミカン


『ぶひぃ~、やっぱこればいね』
『バイトのあとの1本ってヤツは格別ばいっラブ



リボ美
『ミカンちゃんったら、、、今日は酔い(食べ)すぎだぞ』
『ボク、注意してこよう!』


リボ美
『ミカンちゃ、あ、いやお客さん!ちょっと食べすぎですよ、だよっ』
『ミカンちゃんまだ未成年なんだから・・・』


ミカン
『だぁぁ~っせからしかっムキー
あちし7歳になったとばい!』
『もう立派な大人ってヤツたいっムキー


リボ美
『やれやれ、、、食べすぎると犬格が変わっちゃうんだからショボーン
『・・・ったくチューダメだこりゃ』



ミカン
『ぶっはぁ~♪今日もまうごつ』
『うまかったばい!ラブ


『リボ美しゃん、お勘定!』
『今日もツケといてはいよ~(///ω///)』



リボ美
『ミカンちゃん、、またツケなの?ニコ
『次こそバイト代で払ってよねチュー


大食いミカンがしょちゅうツケで来店するので、赤字が右肩上がりの『スナックお母さん♪』です笑い泣き


そんなこんなで

夜も更けてお店を閉める時間になりました


『さて、と、そろそろお店閉めようかな、、、』
『ん?・・・誰か来たぞ?キョロキョロ


お客さん
『すみません、まだ開いてますか?』
リボ美『あ、すみません今日はもう・・・』


お客さん
『そこをなんとか・・・』
『お願いしますのことよお願いウルウル』


リボ美
『う~ん、どうしよう』
『こまったぞ、、、ショボーン



お客さん
『ワタクシ、今日は体操の勧誘が上手くいかなくて』
『一杯ひっかけないとやってられませんのことよショボーン



リボ美
『しかたないなぁ、、、クルッ♪おかみさ~んキョロキョロ
『おひとりさまご来店で~す!』



お客さんなオンプさん
『ふぅぅ~さぶさぶっ照れ♪』
『お邪魔しますのことよ照れ』スタタッ♪スタタッ♪



こうして、

看板ムスメなリボ美ちゃんのおかげで

『スナックお母さん♪』は

今日も夜遅くまで営業してましたとさウインク



リボ美
『ふぅ~っチューやっと終わった♪』
『今日も頑張ったぞ~』


リボ美ちゃんは何故こんなに頑張れるのでしょう?


それはね、、、
『そうそう、コレコレお願い


『あむっ』
『・・・もぐもぐもぐもぐ


『今日もめちゃウマだぞ~♪』
『このお店、まかないが美味しいんだよね~照れ


『もうひとつ食べよっ♪』
『あむっ・・・ラブ



昭和な匂いプンプンなオンプ家の

台所の隅っこを間借りして経営している

『スナックお母さん♪』



リボ美
『今日も元気に営業中だよ』
『いらっしゃいませ~ようこそ♪』