同じマンションに、仲良くしている所謂ママ友がいます。
うちは息子、向こうは娘さんですが、小学校、中学校、そして偶然にも高校も一緒で、いつも親子で助けてもらっています。
始めはそれほど深いお付き合いをしているわけでは無かったのですが、そのときから「場を明るい雰囲気にしてくれる、素敵な人だなぁ。」と、尊敬していました。
その後ひょんなことから仲良くなり、ランチやお茶などを重ねて仲が深まりました。
子どもの教育や進路のこと、家族のこと、自分のこと、どうでも良いくだらないこと…、色んな話をする間柄です。
勿論私の病気についても全て話しています。
そのくらい絶大な信頼をおいている人です。
さて、先週数日は具合が本当に優れず、ほとんど動けない状態に陥っていました。
夕方になって食事の支度をしなきゃいけない、でも動けない…と困っているところに、私の体調が悪いことを知っていたその友人から「夕飯作れた？」とのラインが
正直に「実はまだ作れていない」と返信したら即電話がかかってきて、「夕飯作ったものを持っていくから
」と。
」と。遠慮する気力も残されていない私は、「ありがとう、ありがとう…。」と電話の向こうの彼女に言いながら、思わず号泣
突然泣かれて彼女も驚いたと思いますが、「大丈夫だよ〜。出来上がったらドアに掛けておくからね。」と明るく答えてくれました。
「いつでも遠慮しないで頼っていいんだよ。」というメッセージが届き、また涙
その後も私の体調を気遣うメッセージや、美味しい食事の差し入れが何度も届き、どれだけ感謝しても感謝しきれません。
人の温かさって、財産ですよね。
始めはママ友始まりでしたが、もうママ友というより一人の大切な友人。
こんな素敵な友人に恵まれて、私は本当に幸せ者です
何かお返しできればいいのですが…。