昨日のブログではご心配をお掛けしました。


病院でもらった薬が効いていて、今はだいぶ楽になっています。


さて、「家を買いたい」と思っている方、たくさんいらっしゃると思います。


「衣食住」という言葉があるように、住まいは生活に欠かせない大切なもの。


一軒家であれマンションであれ、家族の財産としても価値がありますし。


これから購入される方には色々な夢や希望があるでしょうねキラキラ


でも自分や家族に何かあったときのことも考えておくべきだと思います。


段差が多い、広すぎて掴まるところがない、階段が急…等々、年をとったとき、病気になったとき、障害者になったとき、大丈夫?


テレビで豪華orお洒落なお宅を見るたびに、「こんな家に住んで、体が不自由になったらどうするんだろう?」と、余計な心配をしてしまいます(大きなお世話)。


維持に途方も無い手間がかかりそうな立派な庭や、毛足の長い豪華な絨毯、見た目重視の華奢な螺旋階段、今の私にはもはや敵です。


居住空間が階段を登った2階にある、なんて聞いた日には、他所のお宅なのに眩暈がしました。


健康であることを前提に人生を設計するのは危険です。


とは言っても、うちは当時そんなことを何も考えず、立地や間取りを気に入って今のマンションを購入しましたてへぺろ


結果的には、バリアフリーで車椅子でも問題なく生活できるようになっていますので助かっていますが。


人生最大買い物になるのですから、あらゆる可能性を考慮して、後悔の無いように決めてもらいたいと思います。