次にはっきり目が覚めたとき、強烈な吐き気を覚えました。


飛び起きるようにしてむせていたら、看護師さんがすぐに助けてくれましたが。


回復室での夜〜朝は吐き気との戦いで、手術後の疲れもあってぐったりゲッソリ


熱+吐き気+段々出てきた足の痛みで食欲もなく、点滴で栄養を摂っている状態でした。


主治医が様子を見に来てくれたときに、「吐き気が辛いです…えーん」と訴えたら、

「痛み止めの麻薬で、特に女性は吐き気が起こりやすいんだよね。痛みと吐き気どっちが良い?」と主治医に言われ、

「痛いの嫌だから吐き気を我慢します…ショボーン」となりました。


手術翌日は家族にも来ないように言っておいたので、お見舞いは無し。


手術のことを知っている人達には、取り急ぎメールを送り、手術が無事に終わったことを知らせました。


返信はすぐにあり、みんなが心配してくれているのを感じました。
ありがたいような、申し訳ないようなぐすん


午後からは事前の説明通りリハビリがありました。


「この状態でリハビリするの?ガーン」と驚きましたが、今の医療は強めの薬で痛みを抑えてでも体を動かすようにすることが推奨されているようですね。


管も色々付いている状態で、ふらふらしながら車椅子に乗る練習をして、リハビリ1回目を何とか終えました。


車椅子は、左脚を切断した私用にカスタマイズされたものでした。写真があれば良かったな。


その後、回復室から病室に戻りましたが、相変わらず時間が長く感じられました。