4月28日、私が左足を切断した日です。切断記念日かな?

 


あの当時を思い出すと、何とも言えない気持ちになりますね。

 


治療法がほとんどない「明細胞肉腫」と診断されたパニックに加え、足を切断です・・・。

 


「足がなくなるってどういうことなんだろう?」「何もかもが変わってしまうんじゃないか?」と、ただただ不安で混乱していた気がします。懐かしい・・・。 


 

術後やリハビリなど、それなりに大変なことはありましたが、結局がんの告知や手術の前と現在で、「私自身」はそれほど変わっていないことに、改めて驚いています。

 


まあ鈍感なのでしょうね。


 

今、珍しいがんや肉腫になってしまった、とか、足を切断することになってしまった、とか、口では言い表すことができないほどのショックを受けていらっしゃる方もいるかもしれません。

 


大丈夫、と軽々しく言うことはできませんが、それでも「自分らしく」「人生をそこそこ楽しく生きていくことはできる」ということを、まずはお伝えしておきます。

 


治療や義足について、少しずつのんびり書いていくつもりです。


 

私にとって特別な今日から、ブログを始めます。

 


どうぞよろしくお願いいたします。