こんばんは~
いつもご訪問ありがとうございます
けん玉するフレディ
足長~い
日本のけん玉、楽しんでて嬉しいね
、、で
独創的で個性的な前奏。
日本のアーティストで思いつくのが
ユーミン
"ベルベットイースター"
左手の「ド」が
右手のリズムの間に何度も
不規則に入り込み
つい耳を傾けたくなる
魅力的な前奏です
その後の弾き語りも
1小節毎に転調が繰り返され
その感覚が
聴くものをより魅了します。
元々 主調は
c-moll (ハ短調) ですが
c-moll → G-dur → g-moll → F-dur → f-moll → Es-dur → D-dur → G-dur
と移り変わってゆきます。(0:09 ~ 0:24)
moll が短調 (暗い曲)
dur が長調 (明るい曲)ですが
組み合わされると
こんなにも切ない曲調になるのですね
さすが ユーミン
天才です
そして
Queen 曲も
型にはまっていない形の前奏
何度も掲載している
"Bohemian Rhapsody"
前奏は
アカペラ そしてコーラス後(0:50~)ですが
アルバムでは間奏であり
独立した曲の前奏でもありますね。
単に和音を並べるだけでなく
非和声音を左手で交差し
より深く印象づけています。
具体的には
主調は B-dur (変ロ長調)
主和音は
B-D-F (シ♭-レ-ファ)
なのに
B-D-F に含まれない 比和声音 G (ソ)が左手で交差します。
それだけで
とても独創的で個性的な音型になり
とても印象的な旋律になります。
"We Are The Champions" も
主調は c-moll (ハ短調)
リズムが型にはまっておらず
けれど繰り返されるリズム。
アウフタクト(弱起の曲) 4分の4拍子の4拍目で入り
やはり非和声音が入っています。
すごく印象づけられる
個性的な前奏と思います
フレディは
まさに天才ですね
こんなに素敵な曲が日本公演後の岐路(機中)で
作られたというのですから
驚愕と共に
誇らしく素敵すぎます
最後になりましたが、
今回の大雨による土石流で
犠牲になった方々に
心からお悔やみ申し上げます。
そして、
被害に遭われた皆さま
お見舞い申し上げます。
1日も早く平穏な生活が戻りますように
お祈りいたします。
では、また~
皆さま、穏やかな休日をお過ごしくださいね