こんにちは。作編曲家のサカモトです。
秋に開催されたM3という同人イベントに
参加しました。
今回初めてアルバムを作ったのですが、
作曲はもちろんのこと、作詞、編曲、ミックス…etc
全て自分でやりました(一日中ミックスしたりしてましたw)。
今となっては色々な技術が身について
自分でできるようになりましたが、
ここまで来るのに7年も掛かりました。
今日は自己紹介がてら少しだけ
作曲を始めた頃の話をしようかなと思います。
思い返してみると作曲の原点はゲームでした。
ゲームといっても太鼓の達人のような音ゲーではなく、
街道2というレースゲームでした(頭文字D的なやつです)。
そのゲームの中に色々なパーツを組み合わせて
オリジナルのBGMを作れるという機能がありまして、
当時暇を持て余す中学二年生の少年はハマりにハマったのでした。
今にして思えばDJのやってるリミックス的なことを
やっていたんじゃないかと少しびっくりしますが(笑)
それから作曲というものに興味を持ち始めたサカモト少年は
ベースをやっていた父にねだってMTR(複数のトラックに
録音が可能なレコーダー)を買ってもらいました。
僕は中学入るくらいからギターをやっていましたので、
ある程度簡単なコード弾きができました。
それもあって早速適当なコードを弾いて自分で歌を歌って
MTRに録音してみました。
しかしその録音を聞いた父から衝撃の言葉が…!
この先は長くなるので、また明日書きたいと思います。
それでは!