紫陽花が美しい季節となりました。音符ビッツ教室では、絵画ビッツを見る時間があります。ミレー、ルノワールなどの名画だけでなく、花のビッツも見せます。チューリップ、バラ、紫陽花など、中でも色鮮やかなブルーの紫陽花を見ると赤ちゃんは目を輝かせます。紙の上での空間認識も養われますが、ビッツで見ていてその後本物に触れた時、感動がひとしおのようです。
見るもの、聞くもの、触れるもので心が育ち、表現力が伸びる。日常会話やピアノやハープでも豊かに表現出来るようです。


CDおうちでビッツのメロディを覚えたりほちゃん。ピアノのレッスンの時にはビッツカードを見せながら弾かせます。ひたすら懸命に順番に弾く。頭に貯えられたものを再現する楽しみにひたっているようです。1~18番までを繰り返すうちに、見ながら弾けるようになりました。すごい集中力です。
フェイスブックをご覧下さった方より、教室がどこにあるかとお問合せを頂きました。横浜市都筑区です。「アサフ音楽院」で検索して下されば、詳しい場所がわかります。音符ビッツ教室、ピアノ、ハープ教室があります。

私が音大生の頃、世界的ピアニスト、リリークラウスが、生徒をひざに座らせてレッスンをなさるときいて、すごく温かみを感じであこがれていました。
アサフ音楽院では、3才からピアノのレッスンを始めますが、しばらくはママのおひざでレッスンしています。
私の娘2人は勿論、お座りも出来ない頃からだっこしてピアノで遊ばせていましたが、生徒さんのおひざでピアノレッスン第一号は、ゆいちゃん。今年は小学1年生となり、ソナチネを上手に弾いています。
「まだ2才なのにC E G(ツェーエーゲー)、D Fis A,とドイツ音名が口から出てくるのでびっくりしています」とえみりちゃんママ。もうすぐ3才。「CDおうちでビッツ」を毎日繰り返しきいています。
お母さんのおひざでピアノレッスン。時々ママの手にかわいいお手々をのせて、一緒に弾いています。


大好きなお母さんと一緒に、お母さんの匂いや肌に触れながら知的な遊びが出来るのは、なんと幸せなひとときでしょう。ピアノは一曲弾けるごとに階段を上って行く楽しみがあります。
「朝弾けなかった曲が、夜には弾けてしまうのです。びっくりしています」かのはちゃんママ。
3才でピアノを始めて5ヶ月。キラキラ星、ちょうちょう、メリーさんの羊、むすんでひらいて等10曲位弾ける様になりました。
2才から音符ビッツ教室に通われていて、目と耳が育っているのでしょう。レッスンでは落ち着いて先生のお話もしっかり聞ける様になりました。
5/30第一回アサフ音楽院父母会「サフラン会」が持たれました。
それぞれ専門分野でキャリアを持つお母さま方が期せずして集まり、素晴らしい交流の場が展開しました。
真剣なママの声に力強さを感じ、うれしい2時間でした。