
午後の部
小学生の部では、バッハのメヌエット、インベンション、ベートーヴェンのエリーゼの為に、ショパンの華麗なる円舞曲など、それぞれとても熱演でした。大きなホールと違って、サロン風コンサートでは、身近で表現が手触り出来るほどに感じられ、生演奏の醍醐味をひしひしと味わえる会でした。弾き終えた達成感に満たされ、みんな顔が輝いていました。
演奏の次に、「脳とピアノ」の話をしました。子供たちには分かり易かったようで、それぞれ頑張ろうと思った様子でした。クロアチアから帰国したレッくん(四宮伶嗣くん)の海外生活の話も、香子先生からきくことが出来ました。
上級の卒業証書授与式のあと、お母様方に「子ども自慢」を語って頂きました。アサフ音楽院ならではの、本当に素敵はファミリーの集いでした。
みんな「よくがんばりました賞」とお花束のキャンディーをいただいて、次のパーティを楽しみに・・・
山野楽器の竹井さんもお手伝いに駆けつけて下さり、こんなに生き生きとした子供たちの姿には正直びっくりしました、とのお声を下さいました。