今日は、アサフ音楽院の音符ビッツ・ベビークラスの生徒さんのお母様からいただいたお手紙を一部ご紹介したいと思います。お子さんの目を見張るような成長への、喜びにあふれた驚きの声。ぜひお読みください。

私が娘を先生のお教室へ連れて行きたいと思いましたのは、初めて伺ったベビークラスの体験レッスンで、1才のお子さん方が二人、とても生き生きとアリーちゃんのペープサートを振ったり、音やリズムを楽しんでいる様子を目のあたりにしたからです。
この時娘は1才3カ月に入ったばかり。性格上、親のそばから一歩も離れず、何かあればすぐに「抱っこ」でしたが、30分ほどの体験レッスンの間は、大人しくひざに座って、次々と繰り広げられていくビッツカードに見入っておりました。
今もお教室では、カードや先生方の楽器の演奏を黙って見ているだけですが、40分間、とにかく集中して、見て、聴いているようです。
ある時、「あの歌は覚えているかな?」とお教室で教わった歌を歌ってみたところ、「あっ、あの歌、あのリズムだ!」と、パッとこちらを見て歌やリズムに集中しはじめます。それまでしていたことを止めて、一瞬にしてこちらに集中することに、正直びっくり致しました。
雑誌ビタミンママ(2010年9月発売の号)に掲載されたレッスン中の写真には、さらに驚かされることになりました。
娘が笑って、しかもしっかりと先生を見ています。
家でこのような表情をしている事を見たことがなかったですし、いつもお教室では黙っているだけで、どこを見ているか、どのような表情をしているのかわからなかったため、ドキッとしてしまいました。
1才でも、音楽を全身で受け止めていることにびっくりいたしました。
まだ話すことは出来ないけれど、写真の中の娘の口元はしっかり歌っておりますし、親として、子どもの知らない表情を見ることになり、驚いております。
音符ビッツのお教室は、娘にとってもとても多大な刺激・影響を与えていただいております。

お手紙をありがとうございます。
このお母様からのお手紙のつづきは、またあらためてご紹介させていただきたいと思います。