空想の世界に遊ぶ

脳科学の研究が進み、沢山の情報が得られる今日ですが、脳の成長にとって、スポーツでも、芸術でも、学問でも、全てに共通するのは、くり返し訓練をし続けること、だと思います。
学習すればするほど、人間の脳は、神経細胞のからみあいが増えて行きますが、学習をやめれば成長が止まり、衰えて、ついには消滅してしまう、と言われています。
学習のなかで大切なのは、ふっと浮かんでくるイマジネーションを押さえ込まないで、自由に遊ばせる。
直感を生かせる遊びが、才能を生み出してゆくのだと思います。

音符ビッツ教室で私自身が発見するのは、『子どもは空想の世界に遊んでいる』ということです。子ども自らがひらめきの中で楽しんでいるのです。