今夏も昨年につづいて、音符ビッツ・ワークショップ&指導者研修会を8/25、26日の2日間にわたって横浜にて開催いたしました。
今年の八月末のイベントは、東日本大震災と原発事故の影響で、長く帰省なさる方が多く、例年に比べて参加者が少なかった事は残念でしたが、九州から、岡山から、大阪から、名古屋から、また、関東地区の先生方がご参加下さり、音符ビッツ学習法を共に分かち合える事ができ、嬉しい思いでした。
アサフ音楽院の先生方は、準備を含めて裏方、表舞台、両方を非常なエネルギーでこなして下さいました。
アサフ音楽院生によるレッツ、チャレンジに参加して下さった子ども達も、それぞれ見事な役割を果たしてくれました。
ベビークラスのお母さまは、「あの様な経験を沢山重ねることが出来たら、どんなに子どもが成長する事でしょう」と語っておられました。
また、参加された先生から「まるで音楽の公園!で楽しく遊んでいるような子ども達ーなんと充実した、栄養の高い遊びなのでしょう」との言葉を下さいました。
人間の持つ頭脳、知識、感情は、「感動と驚き」で作られて行くのだと言えるでしょう。
翌日の研修会では、音符ビッツ教室を長年実践なさっている、高山市の平岡先生、坂下先生の発表。岡山市福泊のさくら学園での実践の様子を発表されました。
いずれも心のこもった、愛情にあふれる雰囲気がにじみ出ていて、参加者の心を打ちました。