4年ぶりにお招きを受けて、岡山市さくら学園の創立記念に講演に参りました。今回は長女の四宮香子も同席させていただきました。
さくら学園では尾曽越桜子先生が16年前に音符ビッツが製作された年に、いち早く導入され、現在まで実践されて来ました。
講演は、「花開く創造力」の演題で、スズキメソードの鈴木鎮一先生との出会い、グレン・ドーマン博士のレクチャーについて、また、音符ビッツが出来るまで等、一時間にわたってお話させていただきました。
引き続き、ベビークラス、年少組、年長組の模擬レッスンを拝見しました。
毎日20分間音符ビッツの時間を授業に取り入れ、とても手際よくメロディ、リズム、ハーモニーを、ビッツカードをこなしていくのですが、子ども達は生き生きと楽しく、しかも集中している姿には驚きました。
三歳児クラスでも上手にビッツカードをめくる手のわざ、熱中してい状景は、見る側にとってもひきつけられてしまいました。
「宇宙線間ドファラ」は、見学に来ていた園児達、父母の方々にとっても新鮮で、大きな
五線に玉を置いて遊ぶ様子は、まるで海に泳ぐお魚のよう。見ている子ども達も、「やってみたーい!」と意欲満々でした。
これから園と家庭の連携プレイで、子ども達の内に秘められている能力を如何に引き出してあげられるか、を課題に、先生、御父兄、こども達もそれぞれの胸が大きくふくらんだ事でしょう。