年が明けてから早くも11日経ちました。
今年は年明け早々から能登地方が大災害に襲われて、大変な始まりとなってしまいました。
阪神大震災よりも強い地震だったようで、亡くなられた方も多く、まだ行方不明者も多数いるようで、とにかく迅速な救助活動が進むことを願うばかりです。
しかしこれまで日本国内で幾度となく起こった大災害時と比べて政府機関の動きが鈍いような気がするのですが、気のせいだろか・・・。
先日、テレビのニュースなどで、6与野党党首の緊急会議で、「被災地に行かない事を決めた」と、作業着を着た党首たちが応接室みたいなところで写っている映像とともに報じているのを見ました。
えっ!逆ちゃうの!!・・・と不思議に思いました・・・。
それならわざわざ作業着じゃなくてもよくない??・・と
あと、能登地域全域をドローン飛行禁止区域に指定するというニュースもありました。
えっ、逆ちゃうのと!!
ドローンを有効的に利用すればいろんなメリットがあるのでは?
あと、台湾からの災害救援部隊の支援要請を断ったとか・・・!
これらなんだか不思議な疑問が湧いてきた報道がいくつかありました。
やはり、能登地方には志賀原発があるので、政府としては不都合なる事情でもあるのだろうか、と訝りました。
道路が災害で遮断され孤立する住民もたくさんいるようです。一刻も早く救済されることを祈るばかりです。
能登地方が大変な中ではありますが、今年も例年通り、十日恵比寿は開催されています。
「♩商売繁盛で笹もってこい ♪」と、境内にはいつものように軽快なお囃子が流れていました。
今年も緩やかにスタートを切りましたが、少しでも早く能登地方の復興が進みますように。合掌