連棟住宅の改修工事が終わり、GW明けにお引き渡しを終えました。
最終の、ガレージのコンクリート工事の日にタイミング良く晴れて、無事竣工しました。
事前に了解は得ていましたが、やはり給湯器の納品が間に合わず、未だに納期も出ておらずいつになるのかも分かりません。
困ったものです。
とりあえず、給湯専用の給湯器を仮に付けさせていただいたので、蛇口から浴槽にお湯を溜めて入浴することはできます。追い焚きができないだけで、これから夏に向かいますのでしばらくはこれで十分です。
まさか今年の冬に間に合わないということはないと思います。
しかし、コロナとウクライナの戦争で世界情勢が不穏な状況で、物価は上がるしこの先の見通しもいまいち情勢は芳しくなく思えて、しばらくは不安定な経済状態に備えた方がよさそうです。
これほど長期間、いろんな物資が不足するという状態を経験したことがないので何だか不思議な感覚でもあるのですが、この先更に酷くなるかもしれません。
日本など、インフラが十分に整った国で、物資も豊富で社会の隅々に行き渡っていて、お金さえ出せば買うことができる状態で、不足物資は代替品で補ったり、しばらくの間見合わせるなどの手段でなんとか社会はまわっています。
しかし今後、どこかで大きな戦争でも始まって、食料が輸入の不安定化などで不足しだすとこわいですよね。
日本の食料自給率は37%ほどしかないらしいので、輸入物価上昇どころか穀物など食料生産国が輸出停止などを行えば国内は大混乱でしょう。
戦後生まれの我々は親世代の苦労話を聞くだけで、食べるものがないなどまだそういった経験がないので、実感が湧きませんが、そうならないことを祈ります。