コロナ禍に始まりコロナ禍に暮れて行く今年一年でした。
夏場からこっち、給湯器やウォシュレット、便器などが品薄で納期が確定しなくて住宅リフォーム工事が進められないなどの事象が現れ出しました。
住宅設備機器以外にも、自動車など色々な工業製品が品薄で納期が大きく遅れているようで、来年の経済停滞が心配です。
弊社では今年最後の二週間で風呂が2件、トイレが1件、その他リフォーム工事を無事に終えました。
K様邸のシステムバス工事
タカラスタンダードのピッタリサイズです。
K様によると、保温力がすごいとの感想でした。
こちらはO様邸のシステムバス工事
こちらもタカラスタンダードのピッタリサイズです。
こちらは、工事中の様子ですが、古い浴室を解体したら、土台の材木が腐食していてボロボロに崩れて、柱も下部が腐食していて、窓の付いていた壁など材木が全部ダメで、壁ごと撤去しました。
予測はしていたので特に慌てることもなく粛々と補強工事を進めました。
土台を入れ替えて、柱を補強して、壁を復旧して、防蟻剤を塗り、断熱材を入れてシステムバスを設置です。
それから、便器の納期が出ずに見積りだけして来年になるだろうと思っていたC様邸のトイレ工事でしたが、どこかのキャンセル品が回ってきたようで、ぎりぎり29日にリフォームできました。
年内に終えることができてお施主様にも喜んでいただきました。
何はともあれ、今年も無事に1年を終えて、新しい年を迎えることができます。
道ゆく誰もが顔の半分をマスクで覆い隠したまま、私にとっては鬱屈した不穏な1年が過ぎ去ろうとしています。
コロナ禍は引き続き来年へと持ち越しそうですが、ウィルスは長期に渡ると弱毒化するという定説の通りそろそろ治まるだろうという期待を込めて一年を締めたいと思います。
今年一年ありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いいたします。
皆様どうぞ良いお年をお迎えください。
了