住宅リフォームでは、メンテナンスや部品交換などの修理で済ますか、丸ごと取り替えるか、などの選択を迷う場合があります。
費用対効果を考慮して、修理にそんだけかかるなら全部遣り替えるか!
とか、全部やりかえるとそんなにかかるなら修理で済ますか・・・と。
さて、こちらのお客様は、ガレージの屋根をご発注頂きましたが
どちらのパターンでしょうか・・・。
(before)
答えは、特にどちらでもありません。
古くなって、メンテナンスよりもただ新しくしたいとのことでした。
メンテナンスの方が格段に安くはなりますが、そのもの自体が十分に使えても、もう新しくしたいんだという方は多くいます。
特に私がそう薦めたわけではありません。
こちらのお客様は、今年の梅雨入り前くらいに窓のリフォームをさせていただいたお客様で、2度目のご発注をいただきました。
この時代(40年くらい前)のガレージ用の屋根はスチール製で、最近のワンボックスタイプなどのハイルーフ車が駐車できません。
お客さんはそこに困ってた訳ではありませんが、屋根の高さが高いにこしたことはございません。
(after)
ほらね!!
といった感じで、正解でしたとお施主のTさんはとても喜んでいらっしゃいました。
屋根材はポリカーボネートのクリアマットで全体的に開放感が増し明るくなりました。
ついでに、下に置いていた1坪弱ほどのプレハブハウスも撤去させていただいて、新しくスチール物置もご発注くださいました。
ありがたいことです!!