-むく………
「綾斗っ!!!起きろ!!!いつまで寝てんだよ!!」
バサッ
「んっ……さむっ」
織村 綾斗、この物語の主人公。こんな名前でも女である。ある事情で男5人兄2人家政婦と住んでいる。
「彰兄!!寒い!!布団返してよー」
彰兄……彰人、織村家の長男。
「さっさと起きろって言ってんだろぉー?」
「わかった、わかったから部屋から出て!!着替えるから、」
「……さっさと降りてこいよ。」
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「おはよう…ほぁぁーんー」
「眠そうだな綾、ちゃんと寝たのか?」
「クロおはよー、寝たよー彰兄が無理やり起こすからー」
黒夜、通称クロ、クロは私と住んでいる訳ありで拾われてきた1人。今はアイドルとして活動中。
「あやちゃんおっはよー!今日のデザートは苺のヨーグルトだよ!!」
「ちーちゃんおはよ!」
千尋、通称ちーちゃん、クロと同じ訳ありの子。クロと同じグループ。
「おー!綾やっと起きたか!!早く食わねぇーと遅刻すっぞー?」
圭、クロと同じ訳ありの子。1番元気でみんなのムードメーカー。クロと同じグループ。
「おはよ、まーゆ!」
「…………」
無口なこの子は茉由、クロと同じ訳ありの子。基本喋らないけど歌う時だけは声を出す。クロと同じグループ。
「あれ、シロは?起きてないの?シロも今日学校のはずじゃ…」
「そーいえば見てねーなー」
クロは口にパンをくわえたまま教えてくれた
と、キッチンの方から彰兄が
「綾斗、寝坊した罰としてシロを起こしきな!」
「わかったよー…」
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(シロっ、真白!!起きなよ!彰兄が怒ってるよ!!しーろー!!
起きたらキスしてあげるから…)
ガッ!!!!
シロは起きて手を伸ばし綾斗の背中に手を回し自分の方に寄せ付けて自分の唇と綾斗の唇を重ねようと…
ドンっ!!!!!!
「な……なにしてるの!!朝から!!」
綾斗は顔を真っ赤にしながら叫んだ
「んー……ん?あ、夢かよ…綾がキスしてくれるって言うから…起きたのに~。
おやすみ」
「こら!!起きなさい!!!」
薄っすら目を開けて少しにこやかにシロが「キス…してくれたら起きてもいいよ?綾は起きて欲しいんだよね?ほら、口付けて?」
真っ赤に染め上がった顔で
