こんばんは。
おの佑香です。
今日は
通勤電車や
公共交通機関で
パニック発作に苦しんでいる方へ向けて
お話しします。
私も20年来
パニック障害と付き合いながら
生きてきた中で
とてつもない
不安、恐怖、辛さを
体験してきました。
移動中
パニック発作が
起きたらどうしよう…
私はこの不安な気持ちを
ずっと抱えてきたので
あなたのその不安な気持ちを
よく理解できます。
だから
あなたの気持ちに寄り添った
セッションに自信があるんです。
パニック発作が怖くて心配なのに
それでも
会社に行かねばならない
病院へ行かなければならない
などなど
外出の際
どうしても
公共交通機関に乗る場面が
出てきますよね。
私は発症した当時
特に
朝の通勤電車が怖くて怖くて
恐怖感で押し潰されそうでした。
それでも
自分に鞭打って
頑張って頑張って
毎日を過ごしていたんですよね。
これは体験した人でないと
分からないこと。
あまりの怖さで緊張して
身体が硬直し
足がすくんで
電車内に1歩も進められなくて
トライしては断念して
乗れなくて
何本も電車を見送ったものでした。
ひどく動悸がして
血の気が引き
滝のような
冷や汗が止まらなくて
とにかく怖くて不安で
それはとても辛くて悲しかったです。
その時は
この世の終わりと感じるくらい
相当苦しみました。
こういう状態の時は
気持ちを他にそらして
やり過ごすことすらできないんですよね。
本当によく分かります。
さて
この病気との付き合い方です。
無理のない範囲で
成功体験を
ひとつづつ増やしていくことが
より良い方向へ進められる
大切なアクションです。
乗れた！
やった！
と言った具合に
自信をつけていくんです。
そうは言っても
絶対に無理はしないでください。
無理をして結果的に
発作を起こしてしまったら
その路線や区間が
恐怖になり
トラウマになりかねません。
事実私には
ある路線の一区間が
トラウマとなってしまい
未だに
苦労するときがあります。
だから皆さんには
そうなってほしくないのです。
どうしてもダメだと
予感がした時は
すぐに電車を降りた方が
よいです。
予感って
ありますよね。
自分の感覚を大切に
よく感じてあげて
無理はさせないことです。
発作を起こして
怖い体験を増やすのではなく
あ〜良かった❣️
今日も
何ごとも起こらずに
無事、電車に乗れた
と
と成功体験を増やしていくことが
肝心です。
ひとつづつ
自信をつけて
いってくださいね。
ご相談は
いつでもお待ちしていますよ
一緒に解決しましょう。
今日も最後までお読みくださいまして
ありがとうございました
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