わたしは、ほぼ毎週火曜日
パンダ新聞
というタイトルで
メルマガを配信しています。
13年間。
最近、過去原稿を
見直す機会があり、
これってそうだよね
と改めて
伝えたいと思った
コラムがありましたので
掲載していきます。
本日はコレ。
「自分のためのチームをつくる」
パンダ新聞
2008年8月12日号より
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ひと月ほど前、ある社長さんと飲んでいたいたとき、
北島康介さんの話題が出ました。
このときはオリンピックに関する話題ではなく、
平井伯昌さんと「チーム北島」のことでした。
平井伯昌さんは北島康介さんのコーチ。
彼が北島選手を成長させていくためにとった方法に、
「教え過ぎず、教えなさ過ぎず」があります。
北島選手が練習で泳ぎ、平井コーチのところへやってきたとき、
必ずある一言を繰り返したそうです。
「どうだった?」
コーチの視点からとやかく言うのではなく、
まず「どうだった?」という一言を投げかける。
この問いかけをはじめたころ、
北島選手は「まあまあです」「よくなかったです」と
簡単な感想を言っていた。
ところがこの問いかけを繰り返していると、
「腕の伸ば仕方が・・・云々」「身体の中心が・・・云々」と
詳しく話すようになった。
「どうだった?」というシンプルな問いかけを続けられることで、
彼は練習中、自分自身で振り返りを起こしながら泳ぐようになった。
「どうだった?」だけです。
それを続けるだけで、自分で問題発見をして解決を探る。
まず選手に話させてから、コーチが出来ている点を指摘したそうです。
回り道のように感じても、
「自分を客観視する」ことを鍛える。
これは大きな変化を創り出すんですね。
ちなみに「チーム北島」という5名の鬼と呼ばれるボランティアスタッフが
彼の成長に貢献しているとのこと。
マネージャーやリーダー、社長ともなると、
社内では自己成長を刺激するチームを創ることが難しくなってきます。
社外に「チーム○○」と自分を成長させるチームメンバーを
心の中で勝手に指名して、勝手に自己成長のために
一杯飲み交わすふりして、自己変化を刺激する環境を整えるといいですよ。