相変わらず水の中を歩くように寒いですが・・・

日が差すと温かいかも?な今日の天気晴れ

立春、だそうですね。



1月末~昨日まで、コンクールの伴奏や学生の修了演奏、クラシックコンサートなど、連日演奏させていただき、リア充しておりました。感謝星



昨日は大学にて「ピアノアンサンブル研究発表会 ~ニ長調の調べ~」でした音譜


大学院の学生との2台ピアノ。プログラムは~



♪アルチュニアン&ババジャニアン/アルメニア狂詩曲

♪モーツァルト/2台のピアノのためのソナタ K448

♪ラヴェル/ラ・ヴァルス



アルメニア狂詩曲は、前半の民族的でちょっぴり官能的な歌の世界から、後半ものすごく華やかでノリノリの5拍子の民族舞踏が繰り広げられます。

てなことで、ちょっぴりベールを使った演出なんかもしました。(スペシャルサンクス!譜めくりストさん。)



モーツァルトは、「のだめカンタービレ」の始めのほうの話で、のだめと千秋が弾いていたあの曲です。

全楽章トライしました。私は1stピアノでしたチューリップピンク



そしてメインのラ・ヴァルス。ピアノソロ版でも、オーケストラ版でも演奏されますが、今回は2台のピアノ編です。もっともっと深めてみたい。本当に楽しかったです。



この「ピアノアンサンブル研究」、元来学生同士でペアを組んで授業を受講するものなのですが、

前期から後期になるとき、もともと5人いた受講生のうち4人が受講を取り消して(ほかの必須授業の準備などで多忙だったようです。院生は本当に忙しいですから・・・)1人になってしまって、私が急きょ演奏員として授業に参加させていただくことになったのでした。


ピアノアンサンブルの経験は、小さい頃や高校のときに少し連弾をしたのと、あとは大学2年生のときにモーツァルトの「2台のピアノのための協奏曲」でオペラハウス管弦楽団と共演させていただいたくらいしかなかったので、正直足を引っ張るんじゃないかと不安もありました。

しかしながら受講生の伊石さんも、授業を担当してくださった松本先生も、本当に優しくて楽しくて面白くて。コンサートが終わってしまって、とっても寂しいです。。。涙


ピアノ同士のアンサンブルは、より自分のピアノの音質や音色に敏感になる必要があります。同じ楽器同士のアンサンブルなので。そこがまた深めがいがあって。。

またチャンスがあったら、ピアノアンサンブル、トライしたいと思いますクローバー




「ペーパー子やな!」(笑)



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月末は、ある素敵な出会いがありました。

彼女とはいつか「ブラームスのホルントリオをしましょう」とお約束しました。


大人になっても、ひとつひとつ、叶えたい夢が増えていく幸せを噛みしめる今日この頃です。



と、クラシックなブログを書きながら

今何を聴いているかといいますと・・・


モーニング娘。15「ENDLESS SKY」音譜



そういえば、来週はバレンタインですねチョコ




おのあや