【予算審査特別委閉会する】第二委員会閉会後、議会事務局が用意してくれたオフレコーダーとなる委員長謝辞の文案をそのまま読む判断はできず、二つのことを申し上げました。

一つは第二委員会のメンバーが全員簡潔明瞭な質疑を行ってくださったこと、そして、もう一つは「財政状況が厳しい北見市のなか、(会派問わず)議会のチェック機能をこれまで以上に果たそうと質疑を行ったこと」です。

あくまで委員各位への謝辞であり、チェックをすることはそれぞれの議員の当然の責務で、それはわたしもです。

北海道新聞オホーツク面(24.3.22)では中崎孝俊議員(副議長)の質疑の一コマを引用し委員会の様子を記していますが、有料媒体のため画像処理を施しています。ご理解ください。




記事は「市にはより丁寧な説明、議会には市のまちづくりビジョンを追求する姿勢が求められる」と結んでいます。
今回わたしは委員長職で議事進行に徹する立場でしたが、市長が夏ごろまでに財政健全化策を示すと公言しているなか、あらためてチェック機能としての責任を感じています。

2月に開会した本年最初の定例市議会も今日3月22日閉会。本会議では予算案の採決のほか、副市長、教育長など人事案件についても議決が行われます。
定例会閉会後は、同日、議会改革特別委員会が開会されます。

本会議やほとんどの委員会はYouTubeでLIVE配信はもとより、アーカイブ動画もあります。
特に予算特別委員会は長丁場なのですが、お時間あれば、それぞれがどんな審査にのぞみ、市側がどのような答弁をしているのか。ご覧いただきチャンネル登録していただければ幸いです。
北海道北見市議会YouTubeチャンネル⬇️